南吉の里 田んぼアート
半田市の南吉の里エリアは、彼岸花も完全にピークを過ぎ、2025年は10月5日までで『ごんの秋まつり』も終わり、とても静かな場所となっていました。
本当は、満開の彼岸花が綺麗に咲き誇っているタイミングで行きたかったのですが、中々都合良くは行きませんね・・・
10月12日(日)午前9時頃に南吉の里に到着、早速、矢勝川の堤の散策路を歩きます。
矢勝川の彼岸花は、まだ所々で咲いていますが、地元の方たちのジョギングや散歩はそれなりに見られるものの、観光客らしい方たちは殆ど歩いていません。
かつて健康ウォーキングのイベントで、参加者が行列をなして物凄い人数歩いていたのを見ていますし、私自身もカメラを持って一緒に歩いていたので、物凄いギャップ差ですよ。
矢勝川の周辺を東西2キロ歩きながら探せば、彼岸花以外にも、それなりに良い被写体となる場所はあるものです。
前日に降った雨の水滴が、草に付着していて、朝の陽の光を浴びて、キラキラ輝いていました。
矢勝川が雨で増水してしまえば、この場所では川を渡ることが出来ないそうですから、遠回りして橋を渡って反対側の堤に行くこととなります。
田んぼアートとかで、『ごん吉くん』の絵が綺麗に浮かんでいる田んぼもありましたよ。
『ごん吉くん』の絵になる部分は、稲穂の色が黒っぽい色でしたから、古代米の黒米?を植えて、絵になるように工夫したのでしょうか?中々のアイデア作品ですよね。
運良く?まだ咲いている彼岸花も『ごん吉くん』の絵の手前に少しだけですが残っていたので、良い感じに写せましたね。
流石に彼岸花はもう終わりですが、まだ『ごん吉くん』の田んぼアートだけは、稲刈りをしない限りとの条件ですが、暫く観られるかもしれません。




