早朝に盛岡市内の橋の上から『岩手山』を眺める
青森・秋田・岩手方面に、東海道新幹線と東北新幹線を乗り継いで行く、春のツアーで盛岡市内の大きなホテルに泊まった翌朝、日の出前から『岩手山』が綺麗に観える場所を探して、彼方此方歩き回りました。
盛岡市は岩手県の県庁所在地である大きな街で、人口が約28万人です。
そんな盛岡市の盛岡駅近くのホテルに宿泊ですから、周囲は背の高いビルばかり・・・
地図を頼りに『岩手山』が綺麗に観えるであろうと思われる、盛岡市内を流れる北上川の開運橋を目指しました。
開運橋には、橋の両側にしっかり広い歩道がついていて、北側の歩道を歩いて行くと、北上川の先に『岩手山』が遮るものも無く、本当に綺麗に観えて来ましたよ。
これなら『岩手山』が撮影出来るとホッとしました。
残念ながら雪が残る『岩手山』は、朝焼けでピンク色に染まることはありませんでしたが、春の早朝らしい雰囲気に写せたかと思います。
開運橋での撮影後は、北上川の川岸の道を『岩手山』方面に、JR山田線の山田線北上川橋梁を望むことが出来る場所を探して北上します。
山田線の始発が北上川橋梁を通過するのは6時40分過ぎなので、まだまだ時間的に余裕がありますから、『岩手山』を背景にして列車が写せる場所をゆっくり探すことにします。
川岸の道を夕顔瀬橋まで歩いて行くと、ドンピシャで山田線北上川橋梁の向こう側に『岩手山』が観える場所がありました。
構図を決めてのんびり待っていると、盛岡駅を発車した始発のキハ100系の気動車1両編成、緑色と薄緑色のツートンカラーが走って来ました。
カメラのシャッターを切るタイミングは僅かに1回だけですから、『岩手山』とのバランスを考え、気動車が構図の中央少し手前に来たタイミングで写しました。
これで早朝の『岩手山』撮影は無事?に終了、急いでホテルに戻ります。
あまりのんびりしていると、朝食を食べる時間が無くなってしまいますからね。
後で気動車を写した写真をチェックしてみると、乗客は誰も乗っていないようで、チョット寂しい雰囲気の気動車が写る『岩手山』の風景写真となってしましました。
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今のところ毎日更新中(そろそろ不定期更新になりそう・・・)のエッセイ『日常生活よもやま話集』の他に、不定期連載中の『撮影旅行よもやま話集(撮影旅行で私が写した風景写真付き)』、不定期連載中で他の投稿サイトで開催の自主企画向けに書き下ろした作品集の『様々なジャンルの短編集』、それ以外にも『遠い昔の学校の思い出話』完結済みや、近未来SF的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~




