表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
345/373

盛岡高松公園 盛岡石割桜

 北上展勝地を後にすると、今度は盛岡市内に観光バスで移動し、『盛岡高松公園』まで行って、公園内にある『高松の池』周辺散策と桜の花見です。


 この辺りは、日本さくらの名所100選にも選ばれているみたいですよ。


 『高松の池』の歴史は古く、治水を目的に慶長年間から寛永年間に三段の堤防が築かれました。


 この三段の堤防の上堤・中堤・下堤のうち、最も大きかった中堤が、現在の『高松の池』となって残っています。


 高松の池は1周が約1.4km、遊歩道をぐるっと1周ゆっくり歩くと約20~25分です。


 遠くに観えるのは、まだしっかり冠雪している『岩手山』です。


 のんびり遊歩道を歩きながら、『高松の池』の縁に生えるヨシ?を前景に入れて『岩手山』を写してみました。


挿絵(By みてみん)


 散り盛んな状態の桜も同様に前景にして、『岩手山』を大きめに入れてみますが、日差しの都合から桜が少し黒く潰れてしまいますので、空の色を犠牲にして、少し露出オーバーぎみに露出補正して写してみました。


挿絵(By みてみん)


 『高松の池』の水面には、散った桜の花びらが沢山集まっている場所があり、丁度運良く?番らしい2羽のカモが泳いでいましたので、ここでも少し露出オーバーぎみに露出補正して写してみました。


 可能な限りカモに近づきたいので、撮影するときにカモが逃げてしまうのではないかと、内心かなりヒヤヒヤ状態でしたが、息を潜めゆっくり静かに近づいて写しましたよ・・・


挿絵(By みてみん)


 『盛岡高松公園』の散策後は、盛岡地方裁判所の敷地内にある『石割桜』を観に行きましたが、残念なことに少しばかりタイミングが遅く、ほぼ半分葉桜状態でした。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 『石割桜』は、巨大な花崗岩の岩の狭い割れ目から突き出た樹高が約11m、 樹齢が350~400年といわれるエドヒガンザクラで、国の天然記念物に指定されているとのことです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ