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津軽鉄道の『走れメロス号』に乗る

 青森市内のホテルを出発すると、目指すは津軽半島です。


 津軽鉄道の『走れメロス号』に乗車するためですね。


 津軽鉄道の乗車区間は、『芦野公園駅』から『津軽五所川原駅』だったと記憶しています。


 乗車する駅『芦野公園駅』に早めに到着したので、『走れメロス号』への乗車時間までの間、近隣で満開に咲く枝垂れ桜の花を写して時間調整です。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 津軽鉄道の『芦野公園駅』手前は、桜のトンネルになっていましたが、残念ながら桜は散り盛ん状態で過ぎ葉桜の手前辺り、チョットだけ遅かったですが、こればかりは仕方がありませんね。


 中々にレトロな列車の『走れメロス号』に乗車する前には、駅のホームの端?から桜のトンネルを通過して『芦野公園駅』に到着するところを撮影しました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 こうして『走れメロス号』を撮影してみると、列車に錆が目立ち少々残念な姿をしていますが、気にしたら負けですかね~


 観光列車なんですから、綺麗にペイントされることを願っていますよ~


 無事に『走れメロス号』も撮影を終えた後は、いよいよ『走れメロス号』に乗車して、終点の津軽五所川原駅』までローカル列車の旅です。


 途中の『金木駅』には、引退した列車に香取慎吾氏が地元の小学生たちと描いたらしい、ペイント列車が展示されていました。


 何だかボロボロで残念だね~塗り直せば良いのにって思って眺めたところですが、私が眺めてから1カ月も経たないうちに、20年ぶりに新しく塗り替えられたとのことで、こちらも少しタイミングが悪かったみたいです。


 ローカル列車の旅を終え、終点の『津軽五所川原駅』からは再び観光バスに乗り込む訳ですが、少しの時間ですがトイレ休憩がありましたので、タイミング良くJR五能線の『五所川原駅』に到着した列車も、折角だから記念にと写しましたよ。


 キハ40形の気動車でしたから、こちらも国鉄時代からの中々レトロな列車なんですが、現役で元気に走っていましたね~


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 こうして撮影してみると、津軽鉄道も五能線も非電化路線なので、架線が無いためか、なんだか写した風景写真がスッキリしています。

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