朝の青森港
青森・秋田・岩手方面に、東海道新幹線と東北新幹線を乗り継いで行く、春のツアーに参加したことがあります。
現地での移動は、ほぼ観光バスですよ~
桜の咲く頃、春の季節でしたが、緯度や標高の差もあり、行く場所によってまだ桜が早い・満開・遅いとそれぞれで、中々タイミングは難しいものですね。
写した風景写真を眺めて、東北の旅行を思い出して、書けそうな所から書いて行きますので、時系列は全く合っていないと思いますので、ご容赦くださいネ。
泊まったホテルは、青森市の市街地で本当に街の中心地にあり、青森駅まで距離で多分1~2キロ程度の場所でした。
青森市街のそれなりに混み入った、少し分かりにくい場所のビジネスホテルに宿泊した翌日の早朝、夜も明ける前に歩いて青森駅・青森港の青森ベイブリッジ方向を目指すことにしました。
ツアーのバスが出発するのは8時30分なので、8時頃までにホテルに戻れば良いのです。
8時頃までに戻れれば、バイキングの朝食も何とかギリギリ食べることが出来るとの判断ですね。
朝5時前でまだ薄暗い青森市の中心地、とても静かです。
ま~当然ですよね、青森駅の始発前の時間帯なのですから、私の行動時間が少しばかり早すぎるのです。
取り敢えず北に進めば青森港なので、ひたすら北進します。
青森ベイブリッジの下を通り抜け、青い海公園に出ると青森港が綺麗に見渡せました。
青い海公園の岸壁からは、青森ベイブリッジと黄色い大きな船の青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、海上保安庁の巡視船PM23おいらせが停泊していましたので、早速1枚記念に写します。
違う角度からも八甲田丸を写そうと、さらに北進して青森港新中央埠頭公園の北端まで行ってみると、南西の方向に遠くに雪化粧をした岩木山が綺麗に観えましたので、構図を悩みつつも、如何にも青森港だ~って風景写真を写しました。
もう少し早く青森港に到着していれば、朝焼けでピンク色に染まった岩木山が写せたかも知れませんね。
更に左の方にカメラを向けると、目立つ三角形の大きな建物があります。
青森県観光物産館アスパムらしいですが、流石に早朝6時ではまだ開いていないだろうと、行くのは諦めて遠景だけ写しました。
折角なので、青森ベイブリッジの△と青森県観光物産館アスパムの△を並べて写してみました。
更にもっと左、南の方角を眺めると、遠くに八甲田山が望めましたので、少し場所を移動して、青森のビル群の背景として写してみました。
次は、青森ベイブリッジの袂、八甲田丸の近くまで行ってみるこことします。
まずは縦の構図で、青森ベイブリッジと八甲田丸を写してみます。
青森ベイブリッジの下を通り抜けるのですが、こちらも会館時間前なので、本当に静かなものです。
早朝の7時前でも、青森ベイブリッジの展望台には、八甲田丸付近の階段から制限なく登ることが出来ましたので、高い位置から八甲田丸と陸奥湾を写してみました。
早朝からほぼ独り占め状態で、のんびりと静かな青森港の風景を写せてしまいましたから、とても満足です。




