真夏の宮古島旅行6
いよいよ夏の宮古島旅行も最終日、搭乗予定の飛行機は午前中に宮古空港を飛び立つので、朝の早い時間帯しか風景写真を写しに行けません。
連泊した宿で、朝食が食べられる時間になったら直ぐに、急いで朝食を食べてしまい、チェックアウトです。
今回の旅行では、伊良部島の渡口の浜までは行ったものの、渡口の浜から下地島の海岸風景を写しただけで、まだ下地島に渡っていなかったので、最後の撮影場所は下地島にしました。
下地島空港の南側の道路を走っていると、西方向に海岸が観えました。
中の島海岸の案内看板もありましたし、道脇の駐車場?らしき場所に何台も車が停まっていましたので、私もレンタカーを停めました。
早速カメラと三脚を持って、狭い崖っぽい道を降りていくと、中の島海岸です。
中の島海岸は多少砂浜もあるものの、波で浸食された黒っぽいゴツゴツした岩が沢山ある、とても荒々しい海岸でした。
白い砂浜のサンゴも粒が大きなサイズが多く、直ぐ隣にある伊良部島の渡口の浜とは全く違う雰囲気の浜でした。 カヤッファとの名称で呼ばれることもある中の島海岸では、シュノーケリングやダイビングを楽しむのにもってこいなんだとか。
ただ、「ゴツゴツした岩場が多いので、裸足などで歩いて怪我をしないようにご注意を」とのことでした。
ま~私は海岸の風景写真を写すだけなので、素足にもなりませんし、海岸から海の中に入る予定も無いので、あまり関係のない話ではありますね。
シュノーケリングやダイビングを楽しむ方たちが写らない位置で、彼方此方海岸線を移動をして何枚も撮影しましたが、これで今回の真夏の宮古島旅行の撮影もついに終了です。
下地島の中の島海岸を後にすると、宮古空港に向かうため、再び伊良部島を通って、伊良部大橋を渡り宮古島に戻ります。
宮古空港近くのガソリンスタンドで、レンタカーに満タン給油してから、レンタカー店を訪れます。
私同様にレンタカーを返却する観光客が、レンタカー店に次から次へと訪れていましたから、結構な賑いでしたよ。
店員さんによるレンタカーの傷等チェックを受け、特に問題も無くレンタカーも返却して、宮古空港まで送ってもらいます。
簡単に乗れてしまう列車やバスの旅と違って、飛行機に乗るにはセキュリティーがとても厳しい。
出発時間の1時間前ほど前には空港に到着していて、手荷物を預けたり搭乗手続きをしたりと、飛行機に乗り込むまでに意外と時間がかかるのが中々面倒なのですが、こればかりは安全のため仕方ないですね。
でも飛行機で飛んでいる時間よりも、出発空港と乗換空港、到着空港に居る時間の方が永いのは、チョット残念な気分になってしまいます。
これで暫くはカップ麺以外の沖縄そばは食べられないからと、乗り換えの那覇空港内で、昼食として沖縄そばを食べて、無事帰宅と相成りました。
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