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真夏の宮古島旅行5

 真夏の宮古島旅行3の続きの話となります。


 与那覇北浜ビーチの一番北側での撮影を終えた後、宮古島の南側海岸線を東に向かってレンタカーを走らせました。


 来間大橋は渡らずに、来間大橋の手前にあった前浜農村公園の駐車場にレンタカーを停めて、一度海岸線まで歩いて行ってみることにしました。


 さほど大きくない砂浜に出ると、右に来間大橋、そしてその先には来間島が観えています。


 ここの砂浜は北浜ビーチとは少し雰囲気が違い、綺麗なサンゴの白い砂浜とゴツゴツの黒い岩が混在する砂浜でしたね。


 遠くに来間島を少しだけ入れて、来間大橋は入れずに、夏空を強調しての宮古ブルーな海岸風景を写してみました。


挿絵(By みてみん)


 そして来間大橋を渡って来間島に上陸、来間島の畑の中を横断して、ほぼ南端にある長崎浜に向かいました。


 来間島のほぼ南端の突き当りで道路が終わっていましたので、道路の先端ギリギリのところにレンタカーを停めて、4段のコンクリート階段を降りて長崎浜の砂浜、波打ち際に出ました。


 あまり大きな砂浜では無い長崎浜は静かなもので、運良く人っ子一人いませんでしたので、周囲を全く気にすることもなく、のんびり夏の海らしい風景写真を写すことが出来ましたよ。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 また、長崎浜からほんの数百メートル北西側には、ムヌスン浜があります。


 でもゴツゴツした岩だらけの海岸線を歩いて行くのは困難なので、畑の中の道をレンタカーで大回りをして移動します。


 ムヌスン浜には、小さいながらも駐車場がありました。


 7~8台も車を停めたら満車状態となりそうですが、止まっていた車は3台だけでしたから、レンタカーを駐車場内に余裕で停めることが出来たことは幸いでしたね。


 ムヌスン浜で海水浴等を楽しんでいる観光客の方たちの邪魔をしないように、写り込まないようにしながら撮影場所と画角を色々と調整しつつ、こちらでも夏の海らしい風景写真を写して回りました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 気が付いたらお昼を既に少し過ぎていましたので、宮古島の街中に戻り何を食べようかとレンタカーを走らせていると、吉野家を発見しました。


 吉野家は株主優待の食事券を持っているし、牛丼ならば待たずに直ぐに食べられるで、日本最南端の吉野家で牛丼を食べることに。


 わざわざ遠くの観光地に来ているのにって思われるでしょうが、左程食に拘りがないので、あまり気にならないのですよ。


 昼からは宮古島の街中から更に北上をして、宮古島のかなり北側にある砂山ビーチを訪れました。


 砂山ビーチの手前には公衆トイレもある大きな砂山ビーチ駐車場があり、結構な台数の車が停まっていました。


 これは観光客が多いから撮影は難しいかな~って思いつつも、砂山ビーチに歩いて向かいます。


 砂山ビーチ駐車場から先の道には車が入れないようにしてあるため、砂山ビーチまで砂の道を200メートルほど歩くことになりますが、柔らかくて細かい白い砂でしたから靴の中に砂が入り込んでしまいますし、チョット歩き難かったですよ。


 砂山ビーチの波打ち際まで行きましたが、海岸や海を撮影しようとすれば、どうしても観光客や海水浴客の方たちが写り込んでしまうので、やはり波打ち際の砂浜での撮影は諦めることとなりました。


 仕方なく砂山ビーチの入り口辺りまで戻り、南側から北側を写す感じに、宮古島の北側先端方向が観える少し高い位置から、砂山ビーチの海岸線を入れずに写してみました。


挿絵(By みてみん)


 でも考えてみれば、夕方近くになれば砂山ビーチを海水浴等で訪れている方たちも徐々に減って来るのですから、夕方頃にもう一度戻って来ても良かったかも知れませんね。


 折角宮古島の北端まで来たので、池間大橋を通って池間島にも渡り、池間島をグルっと一周してから、雪塩ミュージアムにも寄って一応施設見学をして、直営の売店で『雪塩』と『雪塩はみがき』をお土産に買って帰ることにしました。


 雪塩ミュージアムの北側の海岸に出て、砂浜も少し歩きましたが、売店で買ったお土産は持っているものの、残念ながらカメラを持たずに雪塩ミュージアムに入ったので、この砂浜で風景写真は1枚も写しませんでした。


 わざわざもう一度カメラを取りに行ってまで、ここの海岸で風景写真を写す気にはならなかったのかも知れませんね。


 砂浜の砂も海岸の場所によって色や粒のサイズが違うようで、北浜ビーチや砂山ビーチのような凄く細かい真っ白な砂では無くって、雪塩ミュージアムの北側の砂浜は砂の粒が全体的に少し大きめで、白以外の砂も色々と混ざっていましたよ。

 読まれたときにチョット気が向いたら偶にで好いので、☆の評価やイイネの評価を頂けると、執筆の励みになりますし、運が良ければエッセイ〔その他〕の連載中でランキング入りするので、ご支援お願い致します。

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