真夏の宮古島旅行4
前話で、撮影場所が何処なのかよく判らない海岸の風景写真が沢山あるので、前浜ビーチを訪れた以降が書けなかった2日目云々と書きましたが、遂に撮影した海岸の場所、思い出しましたよ。
午後から宮古島を離れ、伊良部大橋を渡り、何と宮古島の西側にある伊良部島・下地島まで、足を延ばしていました。
前浜ビーチで撮影した後、のんびり『ソーキそば』の昼食を食べて、一気に伊良部島に移動ですから、自分でも当時何を思って移動したのか、本当に良く判らないのです。
観光案内や観光地図等をしっかり眺めていれば、普通なら前浜ビーチからほど近い、西浜ビーチ辺りに行くと思うのですが・・・
午後の太陽の向きを考えると、西側からほぼ東側に向かってのビーチ撮影ならば、かなり順光に近くなるわけですから、鮮やかな青空になり、写した風景写真を見ていると何となくですが、当時の考えと行動に納得がいきますね。
宮古島から伊良部大橋を渡り、伊良部島に上陸すると西方向に向かい、下地島との境界となる短い橋の乗瀬橋手前で左折すれば、伊良部島の渡口の浜で、凄く綺麗な白いサンゴの砂浜ビーチが広がっています。
また、下地島との境界となる短い橋の乗瀬橋を渡り切ったところで左折すれば、下地島の曲元の浜です。
今回は渡口の浜に行くので、渡口の浜西駐車場でレンタカーを停め、南に少し歩けば渡口の浜の広いビーチの一番西端に到着です。
渡口の浜の西端からは、東側に伊良部島のホテル群、南東の遥か遠くには宮古島と来間島、そして両島を結ぶ来間大橋も望むことが出来ました。
全体的に少し雲が多いものの、真っ青な空と大きな入道雲、エメラルドグリーンのグラデーションの海、サンゴの白い砂浜、キラキラ白く輝きながら渡口の浜に打ち寄せる白波が、とても綺麗です。
可能な限り海水浴客を構図の中に入れないようにして、打ち寄せる波のタイミングを待って、渡口の浜の海岸風景を撮影しました。
その後は、渡口の浜の西端にある堤防の上から、伊良部島のサンゴの白い砂浜とは全く雰囲気の違う、下地島の黒くてゴツゴツで荒々しい岩の海岸線を何枚か写してから、ホテルに戻りました。
残念なことに、この黒い海岸線の風景写真がこの日の最後のデータでしたから、この日も夕暮れのサンセットビーチには、写真を写しに行かなかったんですね・・・
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