サギのコロニー
知多半島のとある池には、去年は物凄い羽数のサギが営巣して居て、とても騒がしかったサギのコロニーがあったのですが、今年は殆どサギを見かけないのです。
去年撮影した写真を見てみると、白いサギが大量に写り込んでいるのに、ほぼ同じような場所で写真を写したのですが、白いサギが1羽も写っていません。
~去年~
~今年~
灰色っぽいサギは今年も、百メートルも離れていない場所で、十数羽ですが営巣中のようでしたが、こちらにもやはり白いサギは見あたりません。
白いサギたちは、いったい何処に行ってしまったのでしょうか。
野生の鳥ですから、もっとコロニーに適した場所を見つけて営巣しているのかもしれませんが、本当に不思議ですよね。
近隣の住民からすれば、サギの五月蠅い鳴き声が聴こえないので、静かで良いのかもって思いますが、コロニーを維持出来るだけの餌が獲れないなど、何か環境の変化があったのでしょうか。
鳥類の専門家でも研究者でも無い私には、サギのコロニーが消えた原因が判らない判る訳がないので、何か良からぬ災害でも起きる前兆では?って、少し余計な心配をしたりもしますが、こればかりは何ともしようがありませんから、諦めるしかありませんね。




