八千穂高原 大自然をのんびりウォーキング
八千穂高原は、白樺の森で有名な高原なのだそうですよ。
長野県の国道299号線メルヘン街道沿いにある八千穂高原には、大自然をそのまま切り取ったような雰囲気の、八千穂高原自然園があります。
28ヘクタールもある広大な園内では、白樺やカラマツ、ミズナラなど変化に富んだ自然林の木立、清らかな渓流と2つの滝、そして多種多様な山野草が、季節ごとに装いを変え、訪れる人を優しく迎えてくれます。
長さの違う3つの散策コースが設けられていますので、自分の体力や旅程に合わせて、野鳥のさえずりを聞きながらの爽快な散策が楽しめるのも魅力です。
白の小径:全長1.0km 約30分
青の小径:全長1.5km 約50分
緑の小径:全長2.5km 約80分
そんな自然園を初夏の6月初旬に、のんびり歩いてきました。
気の向くままに適当に歩いていたので、散策コースのとおりには歩いていない気がしますが、気に入った風景があれば、その場で直ぐに風景写真を写しつつ、90分ほど歩きましたよ。
標高が1600mほどもある初夏の高原なのですが、風も無く綺麗な青空でしたから、日差しが結構きつくて、少し暑い日中となりました。
カメラ機材を大きなリュックに入れて背負って、更に大きな三脚も持って歩くのですから、重たい重たい・・・
当然の如く、しっかり汗が出て来ますから、水分補給は欠かせませんが、飲めばまた汗が出て来るのだから悩ましいのですよね~
春のような薄い緑から濃い緑までの様々な彩のグラデーションの森林ではなく、同じような濃い緑ばかりで、白樺の白い幹がなければ、本当に同じような色の緑一色なんですよ。
秋にここの自然園をもう一度訪れれば、きっと赤・黄・緑・白のグラデーションの風景が写せそうだなと思いつつ、ほぼ緑一色の散策路を巡って撮影して回りました。




