神威岬(かむいみさき)
泊まった場所が何故か思い出せない宿を出発して、向かった先は神威岬です。
神威岬は、積丹半島北西部から、日本海に突き出た高さ約80mの風光明媚な岬です。
神威岬で最初に写した風景写真の時間が10時頃ですから、そんなに遠くはないのでしょう。
神威岬は、積丹半島屈指であり北海道有数の観光地なのだそうで、積丹ブルーと呼ばれる透き通るような青い海を眺めながら、遊歩道を歩いて散策を楽しみます。
神威岬の駐車場で自由時間とバスが出発する時間を伝えられ、神威岬自然公園の遊歩道の最先端に到達していなくても、自由時間の半分が経過した時点で絶対に引き返して来るように、念を押されました。
こればかりは時間厳守となっても仕方がありませんよね~ 乗り物で迎えに行ける道が無いのですから、自力で歩いて帰ってくるしか無いのです。
神威岬展望広場、電磁台、女人禁制の門、神威岬灯台と順に巡って歩いて行き、神威岬の先端に到着です。
往復で約2.5kmですが、遊歩道は道幅が狭いし、階段があったりで、すれ違いで待つこともあるし、風も強く吹くこともあるから、歩きにくくて結構時間がかかるのです。
強風だと、女人禁制の門から先は通行止めになるみたいですが、無事に神威岬の先端まで行くことが出来ましたから、良かったですね。
特に私の場合は、ゆっくり風景写真を写しながらなので、他の観光客の皆さんよりも時間が必要なのですよ。
それでも帰り道で、駐車場のトイレに寄り、お土産店に入ってをお土産を眺めるほどには、時間的余裕はありました。
バスは何とか予定時間どおりに出発し、次に目指す行先は、昼食を食べる場所でもある『小樽』です。




