千代保稲荷神社
この日の最後の目的地は千代保稲荷神社です。
おちょぼさん・おちょぼ稲荷で親しまれている、商売繁盛の神様で有名な神社で、食べ歩きの出来る参道もB級グルメが楽しみな場所でもあります。
コロナ過以降、岐阜県海津市にある千代保稲荷神社の周辺にある参道、食べ歩きも楽しむことが出来る通りになっているですが、参道の店舗は店じまいが早いらしい。
参道の店舗は午後4時頃には店じまいしてしまうとのことなので、心配しつつ千代保稲荷神社に向かいます。
4時少し前に駐車場に到着しましたが、既に駐車場はガラガラでした。
千代保稲荷神社の参拝もせず、急いでお土産を買おうとしますが、参道の店舗も店じまい中や、既に店じまいを済ませた店舗ばかりです。
事前に電話で「バスの到着が4時頃になってしまうが、草餅を買いに行くので店じまいしないでね」と伝えてあったので、無事にお土産は買えましたが、こんなところにもコロナ過後の変化が出ていることに驚くとともに、チョット残念な気持ちになりました。
店じまい中の店舗で、ヘビを見つけたので取り敢えず1枚写しました。
千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡るのだそうですよ。
ご祭神は大祖大神、
稲荷大神、
祖神です。
稲荷神の御使いの狐に油揚げを奉納するのが、千代保稲荷神社の参拝方法とのことです。
社殿の入り口の近くの社務所で油揚げを購入して参拝するのですが、既に閉まっていました。
静かな千代保稲荷神社を油揚げのお供えも無しに参拝し、願掛けの「重軽石」を持って、願い事が叶うか叶わないかを石の重さで占いをします。
占い方は、何も考えずに、石を持って重さを感じます。
その後石は戻しておいて願い事を決め、「〇〇の願いが叶うなら軽く(重く)なってください」と念じ、その後再度、石を持ち上げましょう。
念じた通りに石が念じた通りに軽くなってるか重くなってるかになっていたら願いが叶うと言われています。
安全のために、石は必ず両手で持って念じましょうね。
なお、千代保稲荷神社では御札や御守の授与、朱印帳の記帳はありませんし、午後2時半には社務所も閉まるみたいなので、これから行かれる方は覚えておいてね。




