小豆島のエンジェルロード
小豆島へ行くためのフェリーは、高松港(香川県高松市)、高松東港(香川県高松市)、姫路港(兵庫県姫路市)、神戸港(兵庫県神戸市)、新岡山港(岡山県岡山市)、宇野港(岡山県玉野市)からのフェリー航路があります。
今回は姫路港から福田港まで、フェリーに乗船して小豆島に行ってきました。
1日に7往復していますから、姫路港にフェリーが入港したな~と眺めていたら、フェリーから次々とトラックやバス、乗用車が出てきました。
全ての車がフェリーから出ると、福田港の駐車場で待っていた車達がフェリーに、どんどん乗り込んで行きます。
そして全ての車達が乗り込んだな~と思ったら、もう出港していました。
スタッフの皆さん、流石はプロって感じの素晴らしい仕事ぶりでした。
大きな波もなく穏やかな瀬戸内海を航行すること約100分、デッキでのんびり瀬戸内海の風景を眺めていましたが、船酔いすることもなく、小豆島の福田港に到着。
※この写真はチェキで、帰りのカーフェリー後方デッキで撮影
下船して宿の方向に向かいますが、宿にチェックインする時間頃がタイミング良くエンジェルロードが現れ、近くの島まで歩いて渡れるとのこと。
干潮の時間帯しか現れないエンジェルロード、今回の旅では、本当に運が良くて、夕方の日没時間頃と早朝の日の出時間頃の2回現れるそうだから、何ともタイミングが良いことです。
宿に到着したのが既に夕暮れ時なので、チェックインの手続きだけして、エンジェルロードに急いで向かいました。
1日に2回、潮の満ち引きで現れたり消えたりする不思議な砂の道である「エンジェルロード」は、干潮の時刻に向けて、ゆっくりと海から砂の道が現れるその神秘的な現象から、大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われているそうですよ。
浜辺から階段を登っていくと、エンジェルロードを一望できる「約束の丘展望台」があり、おすすめのフォトジェニックスポットとなっています。
夕方も朝方も砂の道を渡って、展望台にも登って、写真を写してきました。
早朝には、まだ薄暗い中「約束の丘展望台」に登り、誰も歩いていないエンジェルロードを写すことが出来ました。
観光客で何名かの方が、島に歩いて渡ったはいいが、潮が満ちてきてしまい砂の道が途切れて無くなって、靴を中まで濡らして戻ってきましたね。




