津島市にある『天王川公園の藤の花』
津島市にある『天王川公園の藤の花』を観に訪れたのは、藤まつりの最終日です。
藤棚のライトアップも藤まつり期間中は実施しているそうですが、今回は午前中に天王川公園を訪れることにして、行き方を考えるためグーグルマップを眺めます。
名鉄の尾西線と津島線にある津島駅から、西に歩いて15分ほどの場所に、天王川公園はあるようです。
名古屋方面から津島駅に行くのは、金山総合駅で乗り換えて、佐屋行きまたは弥富行きの乗れば良いみたいですね。
丁度、注文していたチェキフイルムを受け取るため、名古屋市内の馴染みのカメラ店に寄る都合があったので、カメラ店に寄った後にそのまま車を駐車場に停めさせて頂き、最寄駅から金山総合駅に向かうこととしました。
車で藤まつり会場に行っても、都合よく会場や会場近くの駐車場が空いているとは限らないし、混雑することがほぼ確定なので、名鉄電車に乗車一択です。
金山総合駅に到着して直ぐに乗れたのは、各駅停車の佐屋行きでしたので、途中の須ケ口駅で乗り換えしないで、津島駅まで行けます。
祝日なので電車も混んでいるかと思いましたが、案外空いていて座席に余裕で座ることが出来ました。
津島駅で時刻表を見たら、津島線区間は準急が朝の時間帯に数本ありますが、急行や特急は無くて、日中は各駅停車の普通電車しか運行していないようですね。
津島駅の改札を出ると、藤まつりのスタッフさんが藤まつりのパンフレットを渡してくれましたので、「ありがとう」って言って受け取ります。
ついでに「藤の花の状態はどうですか?」って聴いてみると、「風は少し強いようですが、藤の花は満開でとても綺麗ですよ」とのこと。
ま~大勢の観光客が、ほぼ津島神社か天王川公園を目指すのですから、迷うことはありませんね。
天王川公園に到着すると、公園内の駐車場は車が満車状態、観光客が藤棚の方向を目指して大勢歩いています。
肝心の「藤の花」は、風は強いものの本当に綺麗に満開で咲いていました。
なるべくなら藤を眺めている人たちを、風景写真の構図に入れないようにとは思いますが、藤棚の周囲で私以外の皆さんも同じように撮影するのですから、やはり不可能ですね~
早朝6時前ならば人が写らない写真も可能なのかなって思いつつ、お堀のある場所の藤棚を中心に、満開に咲く藤を写して回りました。
お堀の中に藤の花びらがギッシリ浮いている場所とか、カメが甲羅干ししている場所とかもあり、お堀に橋も架かっていて、撮影自体はとてもし易かったですね。
気が向いたら、来年は早朝の天王川公園に撮影に行くのもありかな?って思いましたよ~
折角なので近くの津島神社にも寄って参拝してきましたが、とてもセンスの良い手水舎がありました。
丁度、巫女さんが切り花を手水舎の瓶の中に入れていたので、完了後に直ぐ写真を写させていただきました。
津島神社近隣の花屋さんが、この花を用意してくれているのだとか・・・




