伊豆大島に渡る
千葉県の館山から季節運航のジェット船に乗船で、伊豆大島に渡ります。
普通の船と違って、ジェット船は速いですよ~
ジェット船は水中翼船で、最大速力43ノットですから時速約80キロです。
館山から大島まで、1時間15分くらいで到着です。
マイクロバスで、辺鄙なところも含め、彼方此方案内してくれましたが、公園のようなところで昼食の弁当を受け取って自由散策となったので、遊歩道を歩いて近くの海岸に風景写真を写しに行きました。
流石に太平洋の孤島にて、風景写真を写した場所の海岸は、砂浜など無い中々荒々しい雰囲気の海岸でした。
海岸の黒い岩も、三原山が噴火した時の溶岩なんでしょうね。
富士山の溶岩や火山灰で、黒っぽい湖岸となっている山中湖とよく似た色でした。
大島の海岸線に綺麗な砂浜が無いのは、小さな火山島で川砂を運ぶような大きな川も無く、サンゴ礁が無いために波で海岸線が侵食されてしまうためでしょうかね。
その後は、三原山の山頂口展望台に案内されました。
草木が生え始めているとはいえ、大噴火の爪痕が残る、溶岩が流れた跡が残る状態を観て、またいつか噴火するんだって思うと、チョット怖いなって感じましたね。
三原山を観た後は、伊豆大島椿花ガーデンに寄り散策です。
椿の花が地面に沢山落花していましたので、花としては少しタイミングは遅いのでしょうが、椿花の落花の写真を写してみました。
これはこれで、好い感じの写真になりましたよ。
宿泊は伊東の温泉宿とのことなので、再びジェット船に乗船して、伊豆半島に渡りました。
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毎日更新中のエッセイ『撮影旅行よもやま話集(撮影旅行で私が写した風景写真付き)』『日常生活よもやま話集』以外にも、他の投稿サイトで開催の自主企画向けに書き下ろした作品集の『様々なジャンルの短編集』、不定期連載中の『遠い昔の学校の思い出話』や、近未来SF的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~




