南房総 明神岬の朝
南房総市の大房岬にあるホテルに泊まった翌朝、日の出前から明神岬まで歩いて撮影に出かけます。
展望塔や第1展望台を通過して、歩てしか行けない細い道を北上すると、大房岬の北端にある明神岬に到着です。
ここまでのルート、私以外には散策等している人は誰も居ませんでしたから、静かなものです。
明神岬は断崖絶壁のとても荒々しい岬で、磯釣りに適していそうな雰囲気の場所でした。
明神岬の波打ち際には、やはり磯釣りをしている方が数名居ましたね。
釣り人は漁船で明神岬の岩場まで送ってもえるようで、釣り人を送迎する漁船をみかけましたよ。
狭いながらも歩いて降りれそうな階段があったので、撮影に適した場所を求めて、断崖絶壁の下の方に向かいます。
東から東北東の南房総市の市街地がある方向が、朝焼けに紅く染まり始め明るくなってきたので、三脚をセットして日の出まで朝の風景写真を撮影開始です。
日の出は房総半島の陸地の上から出てくるし、海面も波立っているので、綺麗に紅く染まるまではいきませんでしたが、それなりの風景写真は写せましたよ。
その後も明神岬等の風景を写してから、ホテルに戻り朝食です。
結局、ホテルの近くに歩いて戻るまで、明神岬で磯釣りをしている方々を見かけた以外は、誰一人出会いませんでした。




