乾坤院(けんこんいん)の桜
東浦町の於大公園の西側に隣接して、曹洞宗の寺院、乾坤院があります。
於大公園の桜を撮影に行ったのですが、乾坤院は駐車場のすぐ隣だったので、折角なので乾坤院にも立ち寄って撮影です。
室町時代中期の文明7年(1475年)、緒川城初代城主水野貞守によって水野家の菩提寺として建立されたそうですが、平成28年(2016年)に火災が発生し、本堂、座禅堂、堅雄堂が全焼してしまったそうです。
人的被害は無かったものの、町文化財5点のうち3点において、被害を受けたとのこと。
なお、乾坤院が保有する愛知県指定有形文化財については名古屋市博物館に預けてあったため、運良く?被害を免れているのだそうですよ。
令和元年(2019年)5月11日には本堂の再建工事が完了し、落慶式が行われたそうです。
そのため、入り口の総門は歴史を感じさせる古さでしたが、乾坤院は真新しい建物でしたね。
総門の辺りには、桜が綺麗に咲いていましたよ。
さて、於大公園の桜も観に行きますか・・・
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