天性寺(てんしょうじ)の桜
聚楽園の大仏と桜を写した後、大府市内を流れる石ヶ瀬川の「からし菜の花」でも写そうかと思い、早速行って見たのですが、今年は何故か「からし菜の花」がマバラにしか咲いていない・・・
石ヶ瀬川は2000年9月の東海豪雨で、堤防が決壊して川が氾濫しての激甚災害となる大災害があった川です。
私はこの時、帰宅時の大渋滞に巻き込まれていて、道路の左横を流れている鞍流瀬川が今にも溢れそうな状態を眺めつつ、ほぼ車が動かない状態にしびれを切らし、かなりの遠回りになるけれどルート変更で右折したことで、ギリギリ洪水に巻き込まれずに済んだといった思い出があったりもします。
右折せずにそのまま大渋滞の中にいた車は、全て水没してしまいましたから・・・
そんな石ヶ瀬川の撮影は諦めて、東浦方向に南下していると、右前方にお寺と桜が目に入りました。
未舗装ながらもそれなりに大きな駐車場があったので、折角なのでチョット車を停めさせてもらい、お寺と桜の写真を写すことにしましたよ。
お寺の名前は、天性寺でした。
歴史等は調べてないので不明ですが、曹洞宗の寺院で、ウィキペディアによると同じ名前のお寺が、全国に13カ所あるみたいです。
鐘撞き堂とか鐘楼って呼ばれている建物と桜を中心に何枚か風景写真を写して、この日は帰宅することにしました。




