むつ湾フェリー
仏ヶ浦を観光船で観た後は、下北半島を南下し、脇野沢港からむつ湾フェリーに乗船して、むつ湾横断航路で約1時間かけて、津軽半島の蟹田港に向かいます。
むつ湾フェリーに乗船することによって、むつ市経由で一般道路を走って南下して青森市に向かうよりも、大幅に時間短縮が出来るのです。
でもカーフェリーと言っても、総トン数は611トンで最大速度も約25キロ、旅客定員は240名、大型バスならば4台しか載せられない小さな船です。
1日2往復しかありませんが、タイミングが合いさえすれば、これほど便利な移動方法を使わない選択肢は、絶対にありませんね。
カーフェリーが脇野沢港を出航して5分、早速、下北半島を陸奥湾から写真を写してみました。
鯛島の横を通過する頃になると、夕方の凪いだ陸奥湾は、鈍い黄金色に輝いて綺麗でしたので、鯛島をシルエットにしたりして写真を写しました。
殆ど揺れずに航行するカーフェリーから、陸奥湾からの景色をのんびりと眺めること1時間、津軽半島の蟹田港に到着です。
今度は津軽半島を青森市街まで小一時間南下して、青森駅の近くにある「大型ねぶた」の屋内展示施設、ねぶたの家ワ・ラッセに向かいます。
ここが今回の旅行の最後の訪問地となり、後は帰宅のため青森空港に向かうこととなる予定です。




