下北半島の朝
下北半島内の何処の宿に宿泊したのか、記憶が曖昧で非常に残念ですが、通常の行動として、日の出前からカメラを持って、散策に出かけました。
朝食までに戻るとして、約1時間は健康的なウォーキングができます。
まだ薄暗い中、宿からの細い道を歩き、暫くすると多少広い道に出ました。
観光地でも何でもない、静かな田園風景を眺めながら歩いていると、そろそろ日の出の時間です。
朝もやの風景の中、東の空が朝焼けで色づき、遠くの入道雲も淡くオレンジ色に染まっています。
民家等を避け、写真になるような田園風景になるような場所を急いで探し、構図等を決めて撮影しました。
すると何となくですが、ミレーの絵画のような雰囲気の写真となりましたよ~
この場所が何処なのかは、記録が無いので全く判りませんが、好みの写真となったことだけは確かなので、これで良しとしましょう。
その後、デジタルカメラのオプションパーツで、GPSの機能を利用して位置情報を、写真データに記録するものがあると知りました。
写真データに入っている座標をパソコンに入力すると、撮影場所が簡単に判ってしまうのだそうです。
撮影場所のデータを色々と記録せずで、後になって困っているズボラな私にとっては、中々都合の良いオプションパーツかもしれません。
きっとその内買っているんだろうな~と思います。
この話の元原稿を書いた時は昨年の8月だったので、まだ買っていなかったGPS機能のパーツ、ついに先日買いましたよ~
使う機会がまだ無いのですが、これをカメラのストロボシューにセットして撮影すれば、位置情報データが撮影したデータに自動登録されます。




