大御神社(おおみじんじゃ)
カーフェリーが接岸した宮崎港から向かったのは、宮崎県日向市日知屋にある大御神社です。
大海原を見渡す絶景の柱状岩上に建つ大御神社は、古くは天照皇太神宮と言われ、地元では「日向のお伊勢さま」として親しまれているそうです。
大御神社のお参りをして、神社のすぐ横にある海岸に向かうと、写真映えがする中々特徴のある景色が広がっています。
神社の沖にある海底火山の活動により、この海岸一帯は多量の火砕流が押し寄せ、堆積したのだそうです。
そして長い年月をかけて固まったのが、柱状節理(溶結凝灰岩)です。
大自然の迫力に感動しながら、海岸の写真を写して回りました。
御社殿前を過ぎた先の海岸、境内西側奥にある「神座」は、癒しの霊気吹き出す神座なのだそうですよ~
ついつい写真撮影に夢中になって、気が付いたら、何故かカメラリュックの外ポケットファスナーが開いたまま全開の状態で、入れてあった財布が見当たりません。
そうです、カメラリュックを背中にしょったとき?の勢いで、財布が落ちたたようなのですが、写真撮影することに夢中で、全く気が付きませんでした。
慌てて通ったルートを逆に戻り、財布を探し回りましたよ~
でも運良く、私同様に海岸に来ていた観光客の方が財布を拾ってくれ、財布の中にあった名前が記載してある会員証カードを見つけて、名前を呼んでくれたので、返事をしたことにより、無事財布が手元に戻って来ました。
先に大御神社のお参りをした、ご利益があったのだと信じましょう。
ホント都合のいい時だけ信心深くなる、困ったものです・・・
親切な方が財布を拾ってくれていて、本当に助かりましたよ。
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この『撮影旅行よもやま話集(撮影旅行で私が写した風景写真付き)』以外にも、エッセイの『遠い昔の学校の思い出話(新連載)』と『日常生活よもやま話集』連載中や、近未来SF的な『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが、【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~




