神戸かぁらぁ～船に乗ってぇ～宮崎に着いた～♬
神戸三宮フェリーターミナルから宮崎港に行く、宮崎カーフェリーに乗船する時間調整で、神戸の中華街「南京町」と神戸ハーバーランドの周辺を散策しました。
神戸の中華街では、只々人ごみに飲まれただけの状態だったので、一枚の写真も写さずに、歩いて観て回っただけ。
神戸ハーバーランド方面に行ってみると、海上を黄色の風変わりな船が周遊していました。
興味津々で眺めていると、跳ね橋の「はねっこ」を通過して、地上に上陸して、そのままバスとして、道路を走って行きました。
そうなんです、黄色の風変わりな船は、水陸両用船「太幸」だったんですよ。
そんなこと全く知らなかったので、残念ながら水陸両用船「太幸」が上陸するシーンは、写真を写すことが出来ませんでした。
今現在は、新型コロナウイルスの感染拡大などもあり、水陸両用船「太幸」が運航を中止していて、再開のめどが立っていないという、残念な状況のようです。
だから跳ね橋の「はねっこ」も、跳ね橋の下を通行する水陸両用船「太幸」が運航していないため、全く跳ねない跳ね橋になっているのだそうです。
でも噂によれば、運が良ければ、月に１度の定期点検で、跳ね橋を稼働させる様子を観ることが出来るらしい・・・
そして、三宮から宮崎カーフェリーに乗船して、宮崎を目指します。
瀬戸大橋の下を通過するのは、２１時ころでした。
遠くにライトアップされた瀬戸大橋が観えて来たので、早速、瀬戸大橋のライトアップされた夜景を撮影しようと、三脚にカメラをセットして、好いアングルになるのを待っていました。
イザ撮影と思った瞬間、今までキラキラにライトアップされていた瀬戸大橋が、いきなり真っ暗になりました。
そうなんです、２１時で瀬戸大橋のライトアップが終了してしまったんですよ。
本当にガッカリ、ショックでした。
まだ１枚も写真を写していなかったんです・・・
仕方なく諦めて、船内の大浴場に行って入浴し、早めに寝ました。
翌朝は日の出前から、デッキに出て、日の出の撮影です。
陽が昇る水平線方向に雲が出ているため、はっきりとはしませんが、位置的に四国のある方向からの、日の出だと思いました。
東の方向がオレンジ色に染まり、水平線から少し上の場所から、綺麗なオレンジ色の日の出が観られたので、写真もせっせと写しました。
早朝から日の出の写真を写し、朝食を食べ終えた頃、カーフェリーは宮崎港に到着しました。
