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座間味島から夕陽を眺める

 座間味島ざまみじまの宿にチェックインした後、座間味島から観える夕陽の撮影に歩いて出かけることにしました。


 宿で確認すると、夕日が沈む時刻は、18時30分頃とのこと。


 日没時間までに余裕をもって歩いて行ける、夕陽が綺麗に観える場所を尋ねたら、『マリリンの像』辺りの海岸が好いとのことでした。


 座間味島の地図で、現在地と『マリリンの像』場所を教えてもらい、出発です。


 『マリリンの像』はマリリン・モンローの像ではなくて、『犬の像』でした。


 残念、カリフォルニア州パームスプリングスに設置されたマリリン・モンローの像のような、スカートひらひらの像じゃなかったです。


 何でも、映画「マリリンに逢いたい」で有名になった実在の犬・マリリンの像なのだそうですよ。


 ウルノサチの岬で、サンゴ礁の海を、ボーイフレンド犬のシロが阿嘉島から泳いでくるのを、阿嘉島の方を向いて座り、ず~っとず~っと待っていたのだとか・・・


 ちなみにシロの像は、阿嘉港のフェリーターミナル前広場に設置されていますよ。


 座間味港の横を通過して、更に西方向にどんどん歩いて行くと、夕焼け空と夕陽が観え『マリリンの像』を発見、海岸に降りることが出来る場所を探します。


 『マリリンの像』の辺りは、テトラポットだらけでしたが、少し先まで行くと、砂浜ではなくて岩浜・サンゴ浜でしたが、海岸に降りられる場所がありました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 今回は砂浜の撮影ではなく、沈みゆく夕陽の撮影なので、足場さえしっかり確保できれば何の問題もなしです。


 夕陽は屋嘉比島やかびじまに沈むようですが、水平線辺りには雲が多くあり、時々夕陽を隠してしまいますが、運が良い時には意外と何とかなるもので、雲が移動したタイミングで無事に撮影出来ました。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


 夕陽の撮影後は、真っ暗になる前に、急いで宿に戻ります。


 以前、宮古島で夕陽の撮影をした帰り道、全く街路灯等の照明が無い道路が月明りも無く真っ暗で、宿まで帰るのが本当に大変だったことを思い出したためですよ~

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