メタセコイア並木
琵琶湖の北側にある街道に、メタセコイアの並木道があるとの話を聴いたので、車で行ってみることにしました。
メタセコイアは、落葉高木であり、大きなものは高さが50mにもなる木です。
綺麗な紅葉とまではいきませんが、秋になると黄土色から茶色くらいの色に変わって落葉します。
それが並木道にずら~っと並んで植わっていれば、素敵な秋景色になる訳ですよ。
県道小荒路牧野沢線には、延長約2.4kmにわたり、メタセコイアが約500本も植えられているのですから、圧巻でした。
なんでもこの並木は、昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりとのことで、その後さらに県道も協調して植栽され、いつの間にか、現在のこの雄大な姿となったのだそうですよ。
メタセコイヤは、中々成長の早いし、樹姿も真直ぐ伸びる、病気等にも強い、中々丈夫な樹木みたいですね。
でも建材の材木にするには、不向きな樹木のようです。
並木道のある街道に到着すると、並木道の彼方此方に散策したり写真を写したりの観光客が大勢いました。
私も農業公園マキノピックランドの駐車場に車を停めて、早速散策しましたよ。
メタセコイヤの並木道を端から端まで歩くとなると、約5kmもあるのですから、写真を写しながらのんびりと歩きましたが、結構歩きでがありましたよ~
でも歩かないことには、綺麗な景色のメタセコイヤ並木道を、本気で楽しめませんからね。
しっかり歩いて写真を写した後には、車でも往復して綺麗な景色を楽しみました。




