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4話 強いやつを相手にするのって楽しいね

今回から戦闘シーン初めて書くので読みにくいかったら申し訳ないです。


あれ?私なんで魔王の腕の中にいるんだろう?


たしか、魔王と戦うために北の町を出てそれで・・・・




~数時間前~


魔王ってどんくらい強いのかな?

やっぱリンちゃんが言ってたように私よりも強いのかな。

もし私が勝ったら私の特訓相手にでもなってもらおうかな、そうしたら暇な時間が消えるからね

もちろん私相手に善戦したらの話だけどね。


そんなことを考えながら東にあるとされている遺跡に向かっていると、


 

ガサガサ、ガサガサ、

茂みのほうから音がしたのでそちらに視界をやると、

手に剣を握った5人の男がでてきた。



うわ~、これ絶対やばいやつらですよね

先制攻撃しましょうか...


いえ、もしかしたらいい人達な可能性もほんの少しだけあるよね!

とりあえず対話を試みるところですわね!


「あの、あなた達、えーとこんにちは?」


ぐへー、コミュ症すぎてなんて話せばいいか分かんなくなったよ~

これじゃ、こっちが変な人みたいになるじゃないの!!


ミリーナがそんなことを考えていると、



ヒュン!


1人の男がミリーナ目掛けて剣を投げた。

ミリーナはなんなくよけると、


「ちっ、やっぱりあんた達盗賊の類だったのね、私がもしかしたらという可能性を感じ攻撃する前に話かけてあげたのに!まぁいいわ、それより私に攻撃をするということはどういうことか分かる?答えは言うまでもなく死をいみするわ!」

「・・・・・・・」


ん?さっきから思ってたけどこいつらなにか様子がおかしいくない?


本当なら、


「お前が?こっちは5人だぞ、お前が勝てるわけないだろ」

「そうだぜ、嬢ちゃんおとなし捕まってくれれば痛いことはしないからよ」

「兄貴、それ本当すっか?」

「嘘に決まってるだろ、お前は馬鹿か?」


みたいな会話があるはずなのに!!!

なんでさっきからこいつら無言なわけ!?

何かあったのかしら?


「まぁいいわ、私に攻撃したことを後悔して死になさい!! <獄炎の槍 5連 >」


そういうと炎をまとった槍がミリーナの周りに出現して男たち目掛けてとんでいった。

ミリーナが得意としている火属性魔法、そのなかでも上級にあたいする<獄炎の槍>この魔法を喰らってまともに立てるやつなんて転生する1000年前の世界にすらあまりいなかった。


そして盗賊たちは案の定倒れていった。


ふん!雑魚どもが私に牙を剝くからこうなるのよ。

私と対等に戦いたいならもっと強くなってからにするんだったわね。



ミリーナが指を鳴らしていると同時に盗賊たちの体がはじけ飛んだ。

もちろん<獄炎の槍>にはそんな効果はないので困惑していると


「かっかっかっか、儂の操り人形たちが死んだかと思うと嬢ちゃんが倒したのか?」


後ろから声がしたので振り返ると、角と翼がありそして邪悪な笑みをうかべ背が180cmほどある大男がいた。


魔族?しかもこいつなかなかの威圧を放ってくるわね。

もしかしてこいつが魔王イヒタ・ガーライアなのかしら?

私はそう思い、こいつの質問に答えるついでに、


「ええそうよ、でもはじけ飛ばしたのはあんたのしわざでしよ?ところであんた魔王イヒタ・ガーライアって知っている?」


本人じゃなかったら恥ずかしいので保険をかけて聞いてみた、


「ああはじけ飛ばしたのは儂だ、しかし嬢ちゃんからその名前を聞くとは思わなんだな」

「ということはあんた知ってるのね、私はその魔王に戦いを申し込みにいくんだから見逃してほしんだけど。」


保険をかけててよかったと思いながら、見逃してほしいと提案すると


「すまんが、それはできん提案だ」

「なんでか聞いてもいいかしら?」


見逃してくれないらしいので理由を聞くと、


「嬢ちゃんに答える必要はないな、そして嬢ちゃんには悪いがここで死んでもらおう<黒雷の剣>」

大男がそう言うと、どこからともなく漆黒の剣が現れた。



大男はそれを掴むと同時に姿が消え、次の瞬間ミリーナの目の前まできていた!!


「おらぁ!!!!!」


ミリーナは大男の一撃を間一髪でかわしたが、大男は剣を持ってない方の手で魔法を生成するとミリーナの横腹目掛けて放ってきた。

魔法は見事に命中しミリーナは吹っ飛んでいった。

ミリーナはしばらく地面を転がり続けて最終的に木にぶつかって止まった。


「痛ったいわね、さっきの雑魚の親玉だから弱いかと思ってたけど私に傷を負わせるなんてなかなかやるわね。」


ミリーナは悪態をつきながら服についた汚れをはたきながら立つと、手を伸ばして


「しゃーないわね大男!魔王戦前の準備運動がてら戦ってやるわよ。私とまともに戦えるなんて光栄に思いなさい<獄炎の大槍>」


さきの盗賊みたいなやつらと戦った時に使った<獄炎の槍>より2倍ほどでかい槍が出現し大男目掛けて飛んでいった。


「ふむ、嬢ちゃん若いのになかなか強い魔法が使えるんだな。」


大男は口をさわりながらそう言うと片手で持っていた剣を両手持ちに替え、


「だがよ!その程度では儂にダメージを負わすことはできんぞ!<大連斬>!!!」


大男がそう言うと

5本の大剣を持った化身が現れ、

大槍めがけ大剣を振り下ろした。



ドゴンッ!!!



化身が振り下ろした大剣は大槍を消失させ、

それだけにとどまらず地面をまでもえぐっていた。





あいつ私の得意な魔法を切るなんてなかなかやるわね。

これは私も出し惜しみしてたらやばいかもしれないよね!

しかもこんな強いと戦えるなんて久々だし使ってもいいよね?


「あんたもなかなかやるわね、魔王戦まで取っておきたかったけど私の本気みせてあげるわ!」



そう私の目的は別に魔王と戦うことではない、私の本来の目的はただ強いやつと戦うことだ。

それで結果的に1000年後に最強の魔王が転生してくるから私も転生しただけなのだ。

つまり強いやつとなら誰でも戦いたい、心躍るバトルがしたい。

今、目の前にいる大男は強い、

だから私は本気で戦う。




「<全能力開放>」


そう静かに呟くと、

ミリーナの目の色は紫から赤に変化した。

それが意味することはあのミリーナ・グライアが本気になったということだ。


ミリーナは音速をもこえるスピードで大男の正面にいくとその腹めがけて本気の蹴りを繰り出した。

大男はミリーナの蹴りに反応できず後ろに吹っ飛んでいった、そして追撃といわんばかりにミリーナは大男が地面につく前に続けて魔法を放った。


「全てを焼きつくせ<炎龍の牙>」

ミリーナは満面の笑みを浮かべながら放った


空中を飛んでいる大男めがけて、炎龍が突っ込んでいった。


ドゴンッ!!!


バカでかい音がしたあと大男の方を見ると

大男は直撃したにもかかわらず立っていた。


「おーあぶなかったあぶなかった、少しでも防御魔法が遅れてたら死んでいたかもしれないね。嬢ちゃんも本気だしたみたいだし、儂も本気を出すかな。」


そう大男は不気味に笑いながら言った。






次回 決着、そして・・・

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