表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

辺境伯になりました。~記憶は一部を喪失中ですが、冒険者スキルで頑張ります~

作者:えすわい
 この剣と魔法の異世界で、俺の記憶にある最初の光景は、中世ヨーロッパの貴族屋敷にでもありそうな豪勢なベッドから見た、年季の入った豪奢な造りの天井だった。
 三年前に、俺が記憶(の一部)を失って倒れているのを発見されたのが、辺境伯の屋敷に程近い場所であり、偶然にも俺の外見が、現在の辺境伯を務めるプリムローズ家の著名な外観的特徴と一致していた、といった背景やご縁などもあって、俺は、そのまま辺境伯のお屋敷でお世話になる事となる。
 そんな俺が、お世話になるからには、と自分に出来ることは可能な限り前向きにと行動し、中途半端ながらも思い出せた知識や経験も提供しながら、この辺境の開拓村の発展に日々取り組んでいる内に、何故か、辺境伯の後継者と目されるようになっていた、らしい。
 周囲と自分の認識との間に大きなギャップがある、と俺が気付いた時には既に、俺は辺境伯として爵位を継承するしかない状況に陥っていた、のだった。
 
 アルフレッド・プリムローズ、十五歳。中身は...で、中途半端に知識と経験が交錯した現代日本での記憶と、幸運にも何故だか継承されたゲーム世界での冒険者スキルを活かして、俺は辺境伯のお仕事を頑張りたい、と思います。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 109 を表示中
53.([前]編-53)
2020/07/27 08:00
54.
2020/07/31 08:00
57.
2020/08/07 08:00
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 109 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ