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第五話 迷界の魔物出現

物音で目を覚ましたハヤテ君は・・・・・。

朝起きるとテントの外から何か聞こえてきた。


「うるせぇな・・・・・。」


俺の寝起きは悪いのだ・・・・。


そのとき、ちょうど横で寝ていた姫・・・いけねっ。


リディアもおきた。


「ふわぁ~・・・・。」


リディアよ・・・口は隠しているがでかいあくびだな。


「えっ!?誰ですか!?」


完全に寝ぼけてるし。


「リディア・・・。俺だよ・・。」


「ハヤテ!ごめんなさい!私寝ぼけてて・・・。」


「それはいいや。それよりなんか聞こえない?」


「そういえばうるさいですね。」


お前が結局敬語のままじゃねぇか。


・・・・・まあいいか。


俺とリディアは外に出てみる。



☆   ☆   ☆   ☆   ☆



「何かいっぱいいる!!」


俺は驚き、声に出してしまった。


「迷界の獣戦士バーサーカー・・・・・。」


狂戦士バーサーカーだぁ~?


「「「sd//f/h.....hioi////hdokjoh」」」


何かいってるな(二重の意味で)。


「リディア!こいつら何かしてくる?」


「はいっ!攻撃してきます!」


そういうこといってんじゃねぇよ。


天然姫のリディアに聞いても無駄か!


雷は使いたくないしなぁ~。


創造魔法で空間も創造して、いつでも武器を取り出せるようにすればいいんだ!


頭いいなぁ~俺!


今作っちゃお!


・・・・・・・・・・・・・。


できた!


武器を入れるのは後でいいや。


ところでリディアって戦えるのかなぁ~?


「リディア?戦闘経験は?」


「実戦はありませんが、模擬戦ならば何度か!」


ならいいか。


「なら俺は数が多い方に特攻をかける。リディアは数が少ないほうを抑えてくれ。」


「分かりました。」


身体能力も向上させたはずだからこれも出来るとは思うが・・・。


「以前創造したものに強制換装!」


刀が手に現れる。


「同じものをあと1本複製!」


1本の刀が俺の前に現れる。


俺は2本の刀を両手に持った。


「いくぞリディア!」


「はい!」


連続で周りの敵を切りつけるが数が多すぎて減らない。


リディアは殲滅魔法を使って一度にたくさんの敵を倒していた。


あれだ!


俺も一度に大量の敵を攻撃することが出来れば・・・。


やれるな。


「刀を消去。」


「ハヤテ?武器を捨てたら戦えなくなりますよ!」


いや違うな。


「魔力にてフィールドを構築。」


基本的な魔法の要素を持ってないわけではないしな。


ここは某魔導師ギルドのS級魔導師の魔法を借りよう。


「換装!天輪の鎧!」


俺は例の鎧を身にまとった。


「剣達よ。我に力を。」


一気に魔力を収束させて大量の武器を上空に作っていく。


ものの数秒で300位作った。


「いくぞ!武器豪雨ウェポンレイン!!」


一斉に300の武器が降り注いだ。


その後一瞬で方がついた。


土煙が晴れたあとには体液を撒き散らした魔物がバタバタと倒れていた。


その凄惨な光景を目にしたリディアが口を押さえていた。


「リディア!?」


「うっ・・・・大丈夫です・・・・。」


「しばらく休もう・・・。」


「すみません。」


しばらくして、リディアは調子がよくなったようだ。


「もう大丈夫です!いきましょう!」


「おし。」




もうまもなく到着する・・・。


次回、都市に到着します。

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