↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

それこそがわりとあたしの本音だったりする

作者: 歌川 詩季
掲載日:2026/10/03

 筆が進まない時期ゆえに。

 執着をやめて

 鎖も矢印もスローガンもない

 のっぺらぼうもまっさおな

 ぶっきらぼうでまっさらな

 そんなあたしになれたとしても

 傾きひとつないずん胴じゃあ

 どっちへもころがっていけやしないのだ


 むしろ自由になろうとあがいて

 翼やらバネやらロケットやらを

 ごてごてに飾り立てて

 がたがたのバランスにふらつきながら

 しっかりとふんばってるつもりなのに

 どっしりと落とした腰のした

 千鳥足をおっとっとってしてるくらいが

 ちょうどいいのかもなんて思ったりもして


 それは強がりでもひらきなおりでもないくせに

 あるいは強がりとひらきなおりでしかないけれど

 それゆえにわりとあたしの本音だったりする

 それこそがわりとあたしの本音だったりする

 進まないのですよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
進まないのですよ……(泣)。
それで〜イイのさぁ〜〽
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。