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向かう先

48

 アイを送り出したあと、俺はリンとカノンと少し雑談をして、自分の教室に戻った。

 アイのクラスをこっそりのぞいてみたが、案の定彼女の姿は見当たらなかった。


 二人が何を話しているのかが気になって、そわそわして落ち着かない。これじゃあ帰るに帰れない。


 毎分スマホの画面を確認するが、新着メッセージは来ない。

 カイトを説得できるのはアイしかいないと思って彼女に話したが、大丈夫だろうか…。心配なものは心配である。




 文化祭終わりの教室でみんなが盛り上がっているなか、俺はスマホを握りしめながらぼんやりと遠くを見つめていた。周りの喧騒が、遠くで鳴り響いて聞こえた。




 しばらくしてスマホを持ち上げると、ある一件の通知が入っていた。

 俺は勢いよく姿勢を正し、メッセージを開いた。


「!」


 それを読んだ俺は、思わず教室から飛び出していた。行く場所は決まっている。








『これからは、レンがアイと一緒に登下校して欲しい。部活ももう行かないから、よろしく。』

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