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アナタと私  作者: 猫夢(にゃむ)
1/8

出会いと告白、

初めましての方は初めまして!

以前桜の園という名で小説書いてましたものです。

展開速いとよく言われてましたが今回はゆっくりめを保ちつついけるよう

頑張って行けるように頑張ります。


どうぞ、暖かい目で見ていただければと思います!

何故人間は群がり、一人の人間の陰口をいうのか。    立花優  神埼雅

何故、一人はいけないのか。



謎が深まるばかり・・・・・。



-朝-


私はダルいなか、トボトボと歩き登校する。

学校の門には先生がいる

いつも元気よく挨拶をしようと言っている私からしたら迷惑極まりのない人。


嫌いだ・・・。

はぁぁ・・・とため息をつく


「何度言えば理解するんだ!!」


!!!!!!!!!!!!!!

先生の一言にびっくと体が反応する、朝からうるさい・・・。


「だぁって~先生にはこの可愛さがわからないの~???」


その先生が怒鳴ったのは一人の生徒だった。

なんだ、私じゃないのか・・・そっと胸を撫で下ろす。


きっとギャルか何かだろう、

いつもの光景だろう私には関係ない・・・はずだった。


「神埼、お前は男だ!そんな女みたいな趣味しやがって・・・」


神埼「先生も体はいいんだから♪少しはこういう事にも興味持ったらいかが?ふふっ」


「・・・・ッ」ゾワッ・・・・。



周りからはオネェだ・・・。とざわつきが広まっていた。


神埼・・・雅、何処かで聞いたことあるような。


「まぁ、あの人のお陰で今日は免れた・・・」


早く教室へ・・・早く座りたい。



-教室-


私の席は窓側の一番後ろ

私は暇さえあれば窓からの風景を眺めるのが趣味でありつつ、楽しみである

でも、それを気持ち悪がる連中は教室には沢山いる


気持ち悪いやまたぼっちと

聞こえるように陰口を言う人たち


最近はスルースキル身につけたけど

本当に耳障り


ガラッ 


神埼「あのー・・・このクラスに立花さんっているかしら?」


さっきのオネェ!!!!???!


「もしかしてあの人じゃない?」


神埼「あら、ありがと♪」


ヤバイヤバイヤバイ・・・・こっち来る!?!


神埼「もしかして、アナタ立花・・・優さんかしら?」


立花「えっ・・・えっと、何かごようで?」


神埼「ちょっとこっちへ」


そう言われ、手を引っ張られ、

私は連れて行かれた。

歩くペースがとても速く大股で、私は何度もコケそうになる


立花「は、速いから!少し止まって!!」


神埼「あら、ごめんなさい!大丈夫??」


立花「なんとか・・・」


止まってと言った際に、神埼という男(?)の背中はとても大きく見えた

こんなにも違うものなのか・・・。


神埼「もう少し先なの、歩いて行きましょうか」


そう言い、手を繋いだまま歩くのを再開する

手を離してほしいけど、自力での脱出は難しい・・・。

ここは、頼んで離して・・・あれ、

なんで神埼さんは後ろから見てもわかる程に、耳が真っ赤なんだろう??


立花「耳・・・真っ赤。」


神埼「!?!!!!・・・ッ」


立花「過敏な反応、だね・・・?こういうの弱い人だった?ごめ・・」


神埼「ち、違うの!」


立花「!」


神埼「あ・・ごめんなさい、えっとね・・・今から話すから、」


そう言い、優しく繋いでいた手を離してくれた

ふと気づけば校舎裏の人気が少ないところに着いていた。

まさかのカツアゲなのか!?!

神埼さんは周辺をキョロキョロして深呼吸を一回行う


神埼「あ、あのね!立花さんのこと・・・入学したことからいいなって思ってて、」


神埼「・・・好きです、アタシとお付き合いしてくださいっ!」


間。


立花「・・・・え、私?・・・ごめ、思考が追いつけない」


神埼「好きな子と勢いで手繋いで、耳まで真っ赤にしちゃうし・・・」


神埼「背後から好きな子が声かけてくるなんて、誰だってなるわよ、もう!」


立花「あの、まずはと、トモダチから・・・とかじゃダメ?」


トモダチ、そんな言葉使うのはいつぶりだろうか。

中学以来かもしれない・・・・。


神埼「・・・・・・・」


神埼「いいわ、まずは友達からにしましょ?よろしくネ!」すっ


そう言い握手をしようと手を差し出して来た。


立花「う、うん・・・よろしッ」ぐい


立花「きゃっ」



神埼「でも3年間はアナタに好きになってもらうように努力するから、楽しみにしててちょーだい♪」


立花「なっ・・・・・・///////」


手で引っ張られて、神埼に抱かれるような感じになっているなか

耳元で囁かれ間を置き顔が赤面してしまった。

ポーカーフェースを貫いていたつもりだったが、私もまだまだのようだ。


神埼「じゃ、私は行くわね♪」


その日を境に私の日常は、大きく変化していくのであった・・・・。


立花(な、なんなのよ~~~!!!)

いかがでしたでようか?

感想やご意見などお待ちしております!

気軽にコメント頂けたらと思います!!!

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