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少年カリオスの冒険の書  作者: 梅雨ゼンセン
第七章 『思惑と思い』
100/122

魔王の息子



 ――――――――――朝。



 東から顔を出す太陽。

 山間を静かに降りてくる陽光。

 その光は、やがて、ソルダート国を囲っている城壁に当たる。

 そして壁を上り、ついに日の光は壁内に注ぎ込まれる。



 日の光はというスポットライトによって照らし出されたのは、


 一夜で廃墟と化した、無惨な『城だった場所・・・・・・・』だった。



 日の出とともに、いつもなら街に柔らかな朝の活気が満ちていく。

 大通りでは朝市の店をだしたり、仕事に行くために身支度をしたり、と。

 そんな日常的な光景はもう見られない。

 今、通りにあるのは、凍結したような静寂のみ。

 そして、

『…………………………………』

 目的を終え、ただ風に揺れる、脆い枯れ木のように立ち尽くしている無数の屍体だけ。

 住人はもはや誰も居ない。

 皆避難したのだ。最も、兵士や大臣等は例外だが。

 そして、屍体の空虚な視線の先には、まるで隕石でもあたったかのように、はたまた超巨大生物に噛み千切られたかのように、

 一部が大きくえぐり取られ、三日月のような状態で壊れている城がある。

 

 ……実際、ソルダートの街自体はほとんど壊れていない。


 パニックだった故、確かに散らかってはいるが、

 それでもいくつかは、住民が逃げ出した時のまま、当時の生活感を残したままの状態となっている。

 まるで時が止まってしまったかのように。


 綺麗に盛り付けられたままの料理。

 テーブルに置かれたままのビール。

 たたまれず散らかっている衣類。

 勉強机に広げられたままのノートと教科書。

 放置された店先の商品。


 その様子が、どれだけのパニックだったかを暗に生々しく物語る。

「静かなのは良いことです」

 通りに複数の足音が響いた。

 光の中に浮かぶ影のように、生気のない通りを彼女は歩む。


 フライデーだ。周りにはケーラの兵士たちが付いている。


 城の方から来た彼女の存在に気づき、屍体たちは一斉に視線を向ける。

 そして屍体たちはゆっくりと方向転換し、道を開け、整列する。

 その様子を見て、フライデーの後ろに居る兵士たちの隊長は驚きと感心の表情を浮かべる。

「見た目に反して礼儀正しい奴ですね」

「人形と同じです。従順なのではなく、そう言う風にできているだけなのですよ」

 フライデーの淡々とした答えに、隊長は「なるほど」と肩を竦める。

 そうして一行は城下町の入口まで移動し、城壁の門を開いた。

 ゴゴゴゴギギギギ、と重く鈍い音がして巨大な扉が開き、外堀に橋が架かる。

 そして開いた扉の先には、






「ごくろう、愛しのメイドとその他諸君」





 そうニヤリと笑う魔の者。

 それとともに酷い悪臭が吹き込んで来た。

 今まで嗅いでいた屍体の臭い。しかしそれの何十倍も濃い。

 それもそのはず。開けた先に居たのは、百体を超える屍体の群れだったのだから。

「――――――」

 たまらず兵士たちは鼻を抑え、立っていられず悶絶する。

 その姿はまるで頭を垂れて平伏しているかのよう。

 そして最後にフライデーが跪く。

「私はそれほど愛しく思っておりませんが、お待ちしておりました。我らが王。魔の王。『ヘルツォーク』様」

「お前は相変わらずだな。ソルダートのやつらにやられて少しはマシになればいいと思ったのだが」

「生憎どちらの戦場でも無傷でしたので」

「……まあ、お前ならそうだろうな」

 魔王ヘルツォークは腕を組んでため息を吐く。

 そして「さて」と切り替えると、歩みを進める。

「それでは、俺の新たな城・・・・・・に向かうとするか」

 そう言って遠くに見えるソルダート城を見る。

「……まずは修理からだな」

「『住民には・・・・被害を出すな』と言われましたので」

「ホント、良い性格してるなお前」

 ヘルツォークは再びため息を漏らしつつ、屍体を引き連れて城に向かう。

 フライデーとケーラの兵士たちは彼に道を譲るように脇に捌け、王の入城を頭を垂れて迎える。最も、兵士たちはただ背を丸め、悪臭を堪えているだけだが。

 そんな屍体の行進の中に、フライデーは見つけた。


 悔しそうに俯く、レーエン・・・・の姿を。


 そんな二人を見て、小さく笑い、ポツリと呟いた。

「――――賢い方です」



      ・・・



 ヘルツォーク入城の6時間ほど前。


 レーエンとトレラントが率いる部隊はソルダートに向けて地下の魔境を進軍していた。

 フライデーとの戦闘の後、彼らは近くに待機させていた幻鷲げんしゅうに乗り、順調に進んでいた。

 トレラントを乗せた幻鷲がレーエン方に近づいてきた。

「レーエン、あとどれくらいでソルダートだ?」

「もう1、2時間だ。次の休憩が最後だ。そこできっちり準備を整えていくと各員に伝えてくれ」

 わかった、というとトレラントは去っていき、各員にその情報を伝える。

 途端に全員の表情に緊張が走る。

 ―――無理もない。

 強国襲撃。それはどれだけやっても緊張感を伴う。

 とりわけ、今回のターゲットはあのソルダート王国だ。

 強国の中の強国。

 幾多もの戦火を策略抜きの武力のみで切り抜けてきた、強者の中の強者。

 レーエンでも緊張している。顔に出さないようにするので精一杯だ。

 幻鷲の手綱を握る手だけが震えている。それをもう片方の手で力強く握って押さえつける。

 ―――これは、武者震いだ。

 そう自分に言い聞かせ、無理矢理口角を上げる。

 偽物でも、笑みを張りつかせれば幾分か気持ちにゆとりができる。

 余裕なき思考は破滅をもたらすだけだ。故に彼やトレラントたち『十字に仇なす怪物たちムタツィオ・ウン・ティーア』のメンバーたちは、戦いの中では笑みと余裕をできる限り持つように心掛けている。

 

 ―――ソルダートを落とせば、大きな戦果となる。

 それは俺たちの士気を上げることにつながるだけじゃない。

 俺たちの部隊にそれだけの力があることを示すことにもつながる。

 そうすれば、今までと違った戦いができるようになる。


 レーエンはなるべくプラスの思考になるよう、ポジティブな方向に思考を向ける。

 戦果が上がれば武力に説得力・・・がプラスされる。

 例えば、今までは『自称最強』だったものが、実績を経て本当に『最強』になるように。

 レーエンの部隊の強さに根拠が付いてくるというわけだ。

 そうすれば今までは不可能だった他国との『交渉』ができるようになるのだ。

 交渉という手札が増えれば、それだけ戦略の幅が広がる。


 ―――それに交渉次第では戦いをせずに勝利するとこも可能。

 そうすれば今までよりずっと犠牲を少なくすることができる。


 ……いつも、ふとした時、彼の脳裏に過る。

 これまでの勝ち星に置いて、犠牲がゼロだったことは一度もない。

 

 ネーベルではブリッツやクランたちが傷付いた。

 ドルンではそれこそ数えきれないほどの仲間が死んだ。

 そしてさっきのフライデー戦でも失った。


 戦いに犠牲は付き物だ。

 なんて、言うのは簡単だ。

 そうして簡単に言うやつに限って、誰一人失ったことのない、

 のうのうと、ぬくぬくと生きている奴なのだ。

 レーエンは違う。

 彼は目の前で多くの仲間を失った。

 その時の最悪な……否、『最悪』なんて安い言葉では片付けられない。

 まるで溶けたタールのように、心にとりついて離れない真っ黒で重く、吐き気のする気分。

 それを彼は十分に味わった。

 だからもう、絶対にさせないと。

 そのために交渉だ。

 そうして争いを避けることができれば、流れる血はどれだけか減るはず――――――














「―――――――――――――――――――――――――――アレ・・?」




 

 そこで、レーエンの思考は止まった。

 そして周りの音が徐々に遠くなっていくような感覚を覚える。代わりに耳鳴りが強くなっていって……


 ―――俺は今、何を考えていた?

 ―――戦わずに・・・・済む・・


 再びその言葉を思い浮かべた瞬間、彼の体に得体のしれない悪寒が駆けた。

 自分は何を考えているのか。

 人間を殺し尽くして・・・・・・・・・地上での存在権を・・・・・・・・奪い返す・・・・

 それが自分たちの目的だったはずなのに。

 ―――今俺は、戦わないと考えた?

「……クソッ」

 咄嗟に頭を振って思考を飛ばす。

 しっかりしろと自分に訴える。

 大戦おおいくさの前に、自分自身で精神を乱してどうする。

 人間を殺す。もう散々分かったはずだ。見せつけられたはずだ。

 人は変わらない。

 自分たちの利益を守るために、自分たちの平和と安寧を守るために、他者を容赦なく踏み付ける。

 自分たちに被害がないなら平気で差別をする。平気で自然を壊して、そのくせ数だけは異様に増える。

 必要なら誇りすらも簡単に捨てる。

 まるで白アリかネズミだ。

 だから俺たちが駆除する。駆逐する。滅ぼす。

 そうしなければこの戦いは終わらない。

 それに摘みきれなかった戦火はいつか業火に変わって牙をむく。


 髪の毛一本たりとも残さず、絶滅させなければならない。

 絶滅させなければならない。

 絶滅。


 レーエンはそう考えて、静かに息を整える。

 しかし、どうしても手先の震えだけは残ってしまう。

 ……と、

「ッ!?」

 突如、幻鷲が軌道を変えた・・・・・・・・・

 しかも部隊全員が、一斉に。

 幻鷲は一斉に下降を初めたのだ。

「ッ!? 何故だ!?」

 レーエンもトレラントたちも慌てて手綱を引いて止まるよう合図するが、聞く気配はない。

 そのまま一行は下降していき、やがて地面が見えてくると幻鷲たちは速度を和らげて、フワリと着地する。

 ソルダートは目と鼻の先。

 確かにそろそろ休憩しようかと考えていたが、レーエンどころか誰も幻鷲に命令を出していない。

 この着地は一体何なのか。

 誰もが、この群れの、その異様な行動に、思考が追い付かなかった。



 ――――――数秒後、その男が現れるまで。



「えらく少人数で強国に挑むつもりだったんだな」

『ッッッ――――――――!!!』

 その一言で、全員に視線が一気に集まった。

 そして全員の背筋に悪寒が走る。

 今まで感じたことのない悪寒。それはドルン戦の比ではない。

 目まぐるしく生死の境目が訪れる戦場よりも、

 なお深く、

 なお暗い、恐怖。

「さぞ立派な作戦が在るのだろうな、レーエン」

「……『ヘルツォーク』ッ」

 その名を口にした瞬間、レーエンの奥歯がギリリと音を立てて軋む。

 そしてその顔を見たヘルツォークはニヤリと笑みを浮かべる。

「順調に成績を伸ばしてるようだな、レーエン」

 だが、と。彼は表情を鋭くする。

「今回は少々背伸びをし過ぎたな。お前ではまだ早い」

「なっ! 何だと!」

「お前では早いと言ったのだ。相手は腐っても強国と呼ばれた国。ドルンで少々実力が付いたのだろうが……後ろを振り返ってみろ」

 そう言われて、レーエンは振り返る。

 そこには当然ながら今まで自分が率いてきた部隊が居る。

 士気だけは高く、血の気の多い、しかし連戦によって、ボロボロになっている部隊が。

 それを見て、ヘルツォークは告げる。

「お前も薄々感づいていたはずだ。強国を相手にするには戦力が足りないと」

「……」

「部隊の数、個々の実力、そして戦略と。全てが足りていないのだ」

「……いや問題ない。今回は短期決戦。国王不在の今、統率が取れていないソルダートを少数で潜り込んで内側から叩く! そのために部隊の数を減らして実力の高い者だけを厳選して募ったんだ!」

 そう。何も考えずに挑んでいる訳ではない。

 レーエンは血の気の多いだけの人間ではない。

 先を考え、部隊の数をあえて減らし、

 実力が高く、傷をあまり負っていない者を厳選して向かっていたのだ。

 ……だが、その話を聞いて、改めて部隊を見回してなお、ヘルツォークは呆れたため息を吐く。

「それでも足りないと言っているのだ。お前のその戦力だと、王と兵士長クラスが全員いなくなっていて、ようやく同等といったところだろう」

 というか、と再びため息を吐く。

「城をのっとることができたとして、その後どうするつもりだ? 袋叩きにされるだけだぞ?」

「そうならないよう、帰ってくるソルダート軍も全て叩くようクレマシオン達に指示を出して」

「そうではない」

 ヘルツォークはレーエンの言葉を遮る。

「帰ってくるソルダート軍もそうだが、拠点を持つということは敵に標的を与えるということだ。しかも城や国となると『ここが的のど真ん中です』と教えるようなものだ。城としての地盤が築けているならまだしも、一朝一夕で築いたそんな書割の城、もつわけがないだろう」

「ッ―――――」

 再びレーエンは悔しさに歯を噛みしめる。

 反論をしたい。しかし頭の片隅では「確かにその通りだ」と認めてしまっている。

 故に言葉が出てこなかった。

 確かに、強国を倒したとなれば実績を得ることができる。城を獲得することもできるかもしれない。

 しかしその後どうする?

 その後ソルダートの生き残りとともに国家連合軍が襲い掛かってきたらどうなる?

 地下に逃げ込むか?

 しかしそれができるのはヴォールが『地下に居る』という情報を開示していないからだ。

 ヴォールがその気になれば、情報の開示だけではない。あの国の魔法で地下の魔族ごと殺されかねない。いや、今だってその危険は付き纏っているのだ。

 結局逃げ場を失い、全滅するしかない。

「……自分の置かれている状況が分かったか?」

 理性と怒りが入り混じるレーエンの顔色を見て、ヘルツォークは面倒くさそうに頭を掻く。

 そして、何かを合図するように片手を上げた。

 刹那、今まで待機していた幻鷲たちが、一斉に空に舞い上がる。

 そして一糸乱れぬ動きで、魔王の上空に整列した。

 ただ、手を軽く上げただけで、幻鷲百数羽を味方に付けた。

 その状況に、レーエンたちはもはや口を開けることしかできなかった。

「それでも行きたいなら歩いていけ。ほら、あとほんの数百キロだろ?」

 ニヤリと嫌味たらしく笑い、魔獣の軍勢を背後に従えるその姿は、

 まさしく、『魔の王』と呼ぶにふさわしいたたずまいだった。

 自分たちの幻鷲アシをとられ、かといって実力で叶うはずもなく、レーエンたちはもはやなす術がなかった。

 数秒、場に重苦しい沈黙が満ちる。

「―――――なら、」

 その沈黙の中、レーエンは絞り出すように叫んだ。

「なら俺たちは、どうしたらいいんだよ!」



 それはもはや、駄々をこねる子供のような叫びだった。



「一体どれだけの犠牲者が出たと思っている。俺がこうして戦争を始める前にも、一体どれだけの人が死んだと思っている! 全てヴォールの言いなりになって、人間に媚びへつらって、一体どれだけの命が失われた! 我ら魔族の誇りが、一体どれだけ汚された!」



 ―――どれだけ! どれだけ! どれだけ!!



 それはレーエンの心からの叫び。

 怨みと悲しみと、悔しさと怒りが混ざった、人間に対する怨嗟の叫び。


 それは他の魔族たちも同じだった。

 皆傷ついているのだ。

 体の傷ではない。家族が死に、誇りが死に、心はボロボロなのだ。

 それでも魔王は動かなかった。

 だから集まったのだ。結集したのだ。結託したのだ。

 人間を滅ぼすために。

 絶滅するために。

 同じ痛みを味合わせるために。


 ――――――だというのに、ここで終わるというのか。

 しかも同族の……よりにもよって魔王に阻まれて。


 それが何よりも我慢ならなかった。

 人間に殺されるなら仕方がない。

 災害や事故で死んだなら仕方がない。

 けれど、魔王によって阻まれた等……

「ふざけるなよ! どこまで生ぬるいんだクソオヤジ・・・・・!」








「黙れッッッ!!!」






 ――――――――――――――――その一喝で、一瞬で皆口を噤んだ。

 レーエンでさえも。

 それは、まぎれもなく『魔族の王たる者』の声だった。

 飛んでいた幻鷲すら地面に降りた。

 まるで、魔界のその一帯だけ、全てが死に絶えた様に、

 風や草木ですらも音を止めた。

 その様子を一瞥した後、ヘルツォークはコホンと咳払いをした。



「――――――非力な者どもよ。ならば我に着いてこい」



 そんな彼らに、魔王は、魔王として告げる。

「貴様らの御かげせいだ。貴様らの活動が、戦争が、戦果が、ここまで事態を大きくしたのだ。故に、俺が出なければ・・・・・・・ならなくなった・・・・・・・

「…………え?」

 その漏れた声は、一体誰のモノだったか。

 再度呆けた皆の顔を見て、ヘルツォークはもう一度告げる。

「お前たちの活動の成果だ。誇れ。私はお前たちによって戦場へと引きずり出された!」

 そして、今度はパチンと指を鳴らす。

 そうすると、今度は幻鷲たちはレーエンたちの方に戻っていき、乗りやすいようにその背中を差し出す。

「単刀直入に言うと、我の軍門に下れ。判断はこの場で即座にせよ。受け入れられぬ者はそもそもこの戦争から失せよ。邪魔だ」

 軍門に下れ。

 その証拠を『幻鷲に乗るという行為』で示せということなのだ。

「ちなみに指揮権は継続してレーエンに預ける。それほどきつく縛るつもりはない」

 が、と彼は少し溜めてレーエンの方を見る。

「レーエンは俺の指示に従ってもらう」

「ッ、クソ……」



「さて、諸君。どうする?」

 

 

 ……こうして一行は魔王ヘルツォークの下に着いた。



 こうして情報は最速でリュゼやクレマシオン達の下に届き、

 フライデーはソルダート城を占拠し、

 夜が明けた頃、魔王はソルダート城に入城した。


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