(信州編9)いざ決戦、その前に
丸山夏菜は上級妖怪酒呑童子の部下にさらわれた!
シノビレンジャーは妖力を辿り、酒呑童子のアジトは廃ビルにあることが判明した!
シノビレンジャーは急いで廃ビルへ急行しようとした!
夜明けのビル街。その片隅にポツンとある今は使用されていない廃ビル!
「ここが酒呑童子のアジトか……」
シノビレッドは廃ビルを見上げていた!
「急いで突撃して丸山刑事を奪還するわよ」
シノビホワイトはぎゅっと拳を握った!
妖力が増大し鬼火が現れた!
「あれは妖魔コセンジョウビ!」
「メラメラメラ……シノビレンジャー……ここから先は通さん!」
「まずい! ひなたとはまだ合流してないのに!」
シノビブラックは妖魔コセンジョウビの出現に焦った!
「燃えろ!」
妖魔コセンジョウビはシノビレンジャーに向けて鬼火を飛ばしてきた!
「ハイドロウェーブ!」
シノビブルーは水流を放ち、コセンジョウビの鬼火を押し返した!
「メラメラメラ……シノビレンジャーよ……俺の怨念は無限だ!」
コセンジョウビの炎がメラメラと燃え上がった!
「怨念の力を増幅させているの!?」
「どこまでも燃え上がるつもりだ!?」
「灰になれ……シノビレンジャー!」
コセンジョウビの特大火球がシノビレンジャーに襲いかかる!
「危機一髪だったな……シノビレンジャー!」
涼やかな声がビル街に響き渡った!
「……お、お前は精霊!? なぜここに!?」
そう、そこに現れたのは精霊だった!
「……そんなに驚かなくてもいい。シノビレンジャーよ、シノビイエローを連れてきたぞ!」
精霊の後からシノビイエロー……ひなたが姿を現した!




