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(信州編7)態勢の立て直し


 妖魔コセンジョウビに手も足も出なかったシノビレンジャーは警察署に戻ってきた!

「酒呑童子は妖魔コセンジョウビの怨念は無敵だと言っていた……つまり、妖魔コセンジョウビは歴史公園に眠る死者の怨念の力で強化されていることになるな」

 隼人はコセンジョウビの脅威について深刻な表情で語った!

「やはり、シノビレンジャーが4人しかいなかったのが敗因なのでしょうか……」

 女刑事、丸山夏菜はシノビレンジャーが全員揃っていないことを指摘した!

「確かにひなたは巫女としての能力を持っていて怨念の浄化にはもってこいだ……」

「ひなたが合流する明日まで待つしかないようね」

 シノビレンジャーはそう結論づけて今日はホテルに宿泊することにした!

「丸山刑事……また明日。妖魔には気をつけて」

「明日こそはコセンジョウビを何とかしましょう!」

 丸山夏菜はシノビレンジャーに激励の言葉をかけた!


◆◆◆◆◆


 廃ビルの中では酒呑童子が歴史公園での戦闘に歯ごたえを感じていた!

「ククククク……シノビレンジャーはコセンジョウビの怨念の前では手も足も出ないではないか」

「酒呑童子様……お言葉ですがシノビレンジャーはフルメンバーが揃っていません」

 酒呑童子の部下はシノビレンジャーはフルメンバーが揃ってないことを指摘した!

「コセンジョウビは無敵だ! フルメンバーが揃っても変わらん!」

 酒呑童子は傲慢に笑った!

「酒呑童子様……ひょっとしたら予想外のアクシデントがあるかもしれませんので安心はできないと思います」

「ぐぬぬ……ならばシノビレンジャーを妨害することにするか」

「酒呑童子様……それこそが妖魔の王のあり方です」

 酒呑童子の部下は酒呑童子をたしなめること成功して安堵した!

 しかし、酒呑童子はニヤリと笑った!

「妨害の方法はお前が考えろ!」

「えっ」

 酒呑童子の部下は唖然とした!

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