(信州編1)シノビレンジャー、信州へ
「……妖魔の仕業だと疑われる不審火だって?」
志原博士の言葉に首を傾げる隼人!
「そうだ……信州で奇妙なな不審火が相次いでいるんだ」
そう言って、志原博士は提供された写真を見せた。
「本当だ……ゴミ袋やタイヤが火をつけられた形跡がある」
「問題はこの不審火は極めて広範囲に起きていることだ……人間業ではない犯行だ」
「なるほどそれで妖魔の仕業が疑われるわけだ……」
「そこでシノビレンジャーは信州に向かって妖魔の正体を探ってもらうことになった」
「……しかし、ここまで広範囲だと妖魔を探しようがないな」
隼人は眉間を寄せた。
「そこは協力者を募ってやるしかないな」
「まぁ、ひなたの故郷は信州だし、腰を据えてやるか」
こうして、シノビレンジャーは信州に不審火の謎を探ることになった。
◆◆◆◆◆
信州。自然豊かな地方都市にシノビレンジャーに降り立ったのは正午過ぎだった。
「不審火事件を調べるのはどこから手を付ければいいか」
健治は不審火事件の謎をどう調べるか迷っていた。「とりあえず警察に話を聞いてみましょう」
千鶴は警察から詳しい話を聞くことを提案した。
「……そうだな。志原博士から提供された資料だけでは限界があるし」
隼人も千鶴の提案に同調し、警察署に話を聞くことになった。
「……ひなたはどうしたの?」
真尋は今は不在のひなたのことを気にしていた。
「ひなたなら実家に顔を出してから合流するらしいぞ」
「……そうなんだ」
真尋はひなたの行動に納得した。
「とにかく警察署で話を聞こう」
ひなたを除いたシノビレンジャーは警察署に向かっていった!




