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行かなきゃよかった『ひまわり畑』

 今日は初めてできたカノジョとのドライブデートだ。

 暑さ極まる真夏日。空調の効いた車内は心地良かった。

「ねえねえ、あそこ行ってみたいな」

 目的地の最中、カノジョが一面広がった『ひまわり畑』を指差す。カノジョの頼みを無視するわけにはいかない。車の方向を変えて進んでいく。

「ひまわり好きなの?」

 車を降りると、カノジョは颯爽と駆けていく。俺は後ろをついていく。

「うん。知ってる? ひまわりの花言葉って『あなただけを見つめる』なんだよ。彼らが私を見てくれていると思うと嬉しくない?」

 俺は周りを見回す。何千ものひまわりが咲き誇る畑。それら全てが自分を見ていると思うと何だか怖くなった。たくさんのミツバチがひまわりに漂う姿は恐怖をより一層引き立てていた。

 カノジョとは価値観が少し違うかもと先行きの不安を覚えてしまった。

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