無人島キャンプ5日目
朝、目覚めると柔らかい感触に包まれていた、ヴェリアの巨乳に挟まれて寝ていたようだ
昨夜は凄まじかった、ルナの時でもコンドームは5枚消費したのに対してヴェリアは10枚消費することになった 言っておくけど俺は健康だぞ、早くもないからな
ヴェリアを起こさないようにベッドから抜け出し、着替えて朝食の準備 今日は海水浴だから別に朝から温泉に入らなくてもいいだろう
「おはよう、影司くん 昨夜は凄かったね」
「おはよう、ヴェリアの声だろ」
「うん、寝る前に絵里ちゃんに防音出来るように能力を使ってくれたけど 絵里ちゃんが寝ちゃうと解除されちゃって」
「絵里もまだまだなんだな」
ルナも手伝ってくれて、テキパキと朝食を作り、完成した頃には絵里とヴェリアも起きてきた
「Morning」
「ヴェリア、なんで水着なの?」
「今日は海に行く予定でしょ」
「そうだけど」
「ノープロブレム」
朝食を食べ終え、ルナと絵里は着替えに俺はさっさと海パンに着替えたらヴェリアとビーチパラソルやシート、ベンチを運ぶ作業
「シャドー、子供は5人欲しい」
「俺にそんな甲斐性ないぞ」
「ワタシが養う」
「肩身が狭くなる未来だな」
荷物を運び終えてから
「シャドー、日焼け止め」
「分かりましたよ、お嬢様」
ヴェリアの背中から日焼け止めを塗っていく
「ヴェリア、昨日の痛かったか?」
「最初だけ、あとは気持ち良さと嬉しさでHappy」
「そ、そうか」
「シャドーもBabyみたいにしたらMotherになるのに」
伝説の赤ちゃんプレイのことを言っているのか 俺はエロゲーをやらないがエロゲーの知識とある程度AVの知識ならあるからな
「ヴェリアが美しく綺麗なままの女性でいて欲しいけどね」
「そうね、努力次第だワ」
背中からおしり、足を塗り終わり、次に前 ヴェリアの裸体には馴れたから無心で日焼け止めを塗っていく、時々悩ましい吐息が漏れて反応しそうになるが頑張った
「で、影司くん 私にも全身塗ってくれるよね」
ヴェリアの日焼け止めを塗り終わった後、背後からルナの声が、振り向くとルナがおり 阿修羅が見えたのは気のせいだろうか
「真心込めて塗らさせていただきます」
「うん、よろしい」
ヴェリアと交代でルナに日焼け止めを塗り、ヴェリアは絵里を捕まえて日焼け止めを塗っていた。
「ルナ、終わったけど」
「じゃあ、影司くんの番だね」
最後にルナ、ヴェリアと絵里が参加して日焼け止めを全身に塗られた 絵里は背中を塗り終わると飽きていってしまったが俺への配慮だろ 最終的に海パンまで脱がされた
「立派だったね」
「太くて逞しかっタ」
「お嫁にいけない」
「影司くんは婿養子だよ」
「シャドーの子供はたくさん産むかラ」
全員、日焼け止めは塗り終わり 海水浴を楽しむのだが
「今日は食材の調達だね」
「この前と同じ感じでいいのか」
「各自、能力を使って捕まえて来ること」
「この場合、姉さんの能力だと摑まえれないと思いますが」
「絵里ちゃん、甘いよ 私は『未来視』を使って釣りをするの」
「ルナ、帽子とパーカーは羽織っとこうな 日焼け止め塗ってても焼けるし」
「影司くん、ありがとう」
ルナは釣り、絵里は能力を使っての釣り、俺とヴェリアは能力を使って素潜り
「銛を槍のように使えば大丈夫だろ」
「うん、大丈夫みたい」
俺もポーズを取りいざ
「『変身』」
シュヴァルツになりヴェリアと海へ
俺は貝類の捕獲から動き、ヴェリアは魚を銛で突いていた
俺はヴェリアの方を見ると魚を突いて捕らえた魚から血が流れており、血の匂いに引き寄せられたサメが接近していることに気づき、水中でヴェリアを捕まえて陸地へ上がった
「シュヴァルツ、生でやりたいの?」
「違うわ、サメが接近してたんだよ」
「ホンマ?」
「ホンマやホンマ」
「シャークくらいなら倒せるワ」
「戦って下手に傷痕を残してほしくない」
「傷物にされたけど」
「ヴェリア、その日本語合ってるのか?」
家に帰ってから調べるか
「サメは俺が倒すけど、サメって食べれないんだよ」
「キャビアとかフカヒレ」
「キャビアはチョウザメって言う、サメに似た淡水魚の卵だよ、フカヒレはサメのヒレを乾燥させないといけないからすぐに食べれない」
「ザンネン」
俺は再び海中へ潜るとすぐにサメを見つけた。
シュヴァルツはサメの鼻を叩いて追い返した。
「シュヴァルツ、シャークわ?」
「追い返したぞ」
俺とヴェリアはビーチパラソルの所まで戻る
「おかえり、影司くん、ヴェリア」
「ただいま」
「大量ヨ」
ルナと絵里はバーベキューの準備をして待っていたようだ
「ヴェリアの魚を切ってくるね」
「絵里、貝を焼いていくぞ」
「うん」
「シャドー、ワタシは?」
「ヴェリアは疲れているだろ、焼けたら呼ぶから」
「Thanks」
ヴェリアはベンチで横になっている
「できたよ~、影司くん、ヴェリアは?」
「横になっているよ」
「絵里ちゃん、ログハウスから飲み物を持ってきてくれる?」
「分かりました」
絵里はログハウスへ向かって駆け出した
「それで影司くん、昨日はどうだったの?」
「簡単に言うとルナの倍」
「もしかしてコンドーム10枚使ったの?」
「そういうこと、全部使い切ったんだよ」
「もう生でやっちゃう、外に出すか今日は危険日じゃないから中でも」
「生々しい会話をするから絵里を遠ざけたな、確実に避妊しない限りやらないぞ 後、ピルは身体に悪いからダメだ」
「影司くんの優しさに甘えてしまいそう」
「一緒に寝るくらいならいいぞ」
「影司くん、大好き愛してる」
「ルナ、ヴェリアを起こしてきて」
「うん」
俺が捕った貝は網の上でぱっくりと殻が開いており、醤油を垂らしていくと香ばしい匂いがする
「兄さん、飲み物持ってきました。」
「おかえり、絵里 その辺置いといて」
「影司くん、起こして来たよ」
「とてもHungry」
「貝の方は食べれるぞ」
貝を食べながら次の食材を焼いていく
「絵里は何匹捕ったんだ?」
「8匹ですよ、コツは掴めたので次からはもっと捕れますよ」
「それは期待だな」
「ルナは?」
「私は餌とポイントの切り替えでギリギリ4匹」
「ヴェリアは?」
「12匹、でもスモール」
昼食が済み、片付けてから温泉へ
「もう混浴も馴れました」
「絵里ちゃん、家族風呂だと思うよ 影司くんじゃなくて第三者の知らないおじさんだったら混浴になると思う」
「絵里、水着着てるけどな」
「そうでしたね」
妹に欲情はしないぞ、俺
「ヴェリア、明日は修行でいいな」
「YES」
「兄さん、私も」
「分かったけど、本気でやるからな」
「私は見学だね」
明日の予定が決まり、温泉から出た 着替えはログハウスに帰ってからなんだが
着替えてから夕食よりも明日の朝食と昼食の用意をする
「夕食はいらないだろ」
「確かに食べ過ぎた」
「これ以上は太りそうですね」
「シャドー、眠い」
「ヴェリアは先に寝てろ」
「シャドー、夜這楽しみ」
なんにもしないけどな
明日の準備が終え、寝るだけ 部屋に行くと
「影司くん、ヴェリアが全裸で寝てるよ」
「よし、ルナは真ん中な」
「いいけど」
ルナに腕枕する条件でルナが真ん中で寝ることに