無人島キャンプ2日目
朝食を食べた後、俺は水着に着替えてビーチでパラソルやシート、ベンチ、バーベキューの用意をしている。
昨日のイノシシは腐らせないために考えた結果、塩漬けにした 調理前に洗えばなんとかなるだろう
「兄さん」
「絵里、似合っていて可愛いぞ」
絵里の水着は白で胸元は生地でガッチリガードされているタイプでナイトプールとかで映えそうな感じだ
「これでも成長しているんです。」
「そうだな」
絵里は中学生にしては色々と成長が早い、兄としては変な男に引っかからないで欲しい
「ヴェリア、その水着着るの?」
「YES、シャドーもイチコロよ」
「でも、ポロリしない?」
「シャドーには見られているから大丈夫、Welcome」
「ふ〜ん、その話聞かせてもらえるかしら?」
「ルナ、目が怖い」
ヴェリアは影司が入浴中に入ってお互いの裸を見た話を泣く泣くルナに話た。
「で、どうだったの?」
「抱かれるならシャドー1択ネ」
「ヴェリア、影司くんの初めては私だからね」
「3P」
「ダメ」
ルナとヴェリアは水着に着替えて、影司とルナが待つビーチへ向かった
「絵里、2人が遅いけど」
「色々あるのですよ」
「準備運動をしておけよ、銛を使うだろ」
「うん」
準備運動をしていると2人がやって来た
「お待たせ〜」
「シャドー‼」
ルナの水着は黒のビキニ、美しい谷間がうん、見事
ヴェリアの水着はAVとかエロゲーとかでしか見たことないやばい水着で後ろから俺に抱きついていて背中には当たっているため、俺のあそこがハザード状態なのとルナの目がヤバイ
「ヴェリア、少し離れて来れないか」
「シカタナイナ〜」
ヴェリアが離れてくれたのはいいが水着がズレているのを直している
「影司くん」
「とてもセクシーで似合っているよ」
「ありがとう」
「日焼け止め塗る?」
「シャドー、ワタシにも」
「姉さん、塗ってくれますか?」
俺はヴェリア、ルナは絵里に日焼け止めを塗る 背中からうなじ、太ももから足先まで塗り、おしりにも
「シャドー、前も」
「自分でやってくれ」
ヴェリアの方は終わり、絵里の方も終わったようだ
「兄さん、魚を捕獲してきます。」
「シャドー、頑張ってくる」
ヴェリアと絵里は銛を持って海へ向かって行った
「2人っきりだね」
「ルナにも塗っていくよ」
ルナの背中から日焼け止めを塗っていく、とても悩ましい声を出すため、心臓がドキドキしている
「ルナ、前は自分で」
突然、キスされ口を塞がれた
「前も上半身だけでいいから」
「胸は自分でやってくれよ」
原と脇腹、脇に肩、腕を塗ったあと、ルナは上半身を起こすと、水着が落ちて綺麗なお胸様が
「もう、影司くん 今夜は寝かせないからね」
「恥じらいと言うものをな」
「もっと凄いことするから大丈夫」
ルナは水着を付け直した
「俺も銛で突いてくるかな」
「頑張ってね」
銛を持ってゴーグルを付けて海へ 海水は冷たかったが徐々に冷たさに馴れてきた
素潜りし、適当な大きさの魚に狙いをつけて銛で突く 結果は逃げられたが何回かやっている内にコツを掴めた
「兄さん、見てくださいタコですよ」
絵里は銛でタコを捕まえていた、兄としては妹に負けるわけにはいかない
その後、昼食前まで頑張ったのだが収穫は0 絵里とヴェリアは大量だった
「兄さんは釣りの方が得意なのでは?」
「シャドーは海の中が苦手ネ」
「影司くんが頑張っていたのは見ていたからね」
ルナだけは慰めてくれた、べ 別に悔しくなんかないんだからね
2人が捕まえてきた、タコや魚、貝を調理していく ついでに昨日のイノシシも焼いていきバーベキューを楽しんだ
昼食後はゆっくりした後
「影司くん、泳ごう」
「分かった」
ルナに手を引っ張られながら海へ、はしゃぐ彼女の笑顔はとても眩しかった。
海中でルナが抱きつき、お姫様抱っこ状態になった
「影司くん、大好き」
「俺もだよ」
ヴェリアと絵里は昼寝をしているため、2人にはお構いなくキスをした
「もっと」
「そろそろ、戻ろう」
「う〜」
「今夜はもっとするんだろ?」
「うん」
陸に戻り、2人を起こしてから後片付けをする。1度、荷物をログハウスに置きに帰り、着替えとタオルを持って温泉へ
昨日も入ったが脱衣所らしき場所はあるが男女兼用、温泉から海原を見れる
4人で温泉に入りながら夕焼けを見る もちろん水着のままだけど
「温泉は裸よ」
「ちょっと、ヴェリア」
「兄さん、見てはいけませんよ」
ヴェリアが突然水着を脱ぎだし、絵里は俺の目を塞ぐ アクシデントはあったが入浴が済み 夕食は昼の海鮮の残りとイノシシ肉を鍋にして食べた
「明日はどうしよう」
「食料の余裕はあるぞ」
「それこそ、修行デショ」
確かにヴェリアの言うことはわかる、絵里の能力は人がいない所の方が練習しやすいしな
「俺は釣りでもしているよ」
「私は影司くんの応援だね」
「兄さん」
「絵里はヴェリアと修行だぞ、何かあった時は駆けつけるから」
それぞれ、部屋に行き、就寝
30分後、扉をノックする音がしてからルナが入ってきた
「恥ずかしいからあんまり見ないでね」
「えっと、ベビードールとても魅力的だよ」
ルナは黒のベビードール着ており、透けて黒い下着が見えている
「えっと、不束者ですがよろしくお願いします。」
「こちらこそ、できるだけ優しくしようと頑張るのでよろしくお願いします。」
謎の会話から始まり、お互いの初めての夜を過ごすのであった。