なろうデビュ―2ヵ月目 1万ブクマ達成
なろうデビュ―をして2ヵ月目。
没落貴族がブクマ1万を達成した。
ハイファンタジー日間ランキングも最高2位。
一応書籍化のラインには持ってこれたのかな?
だけど、他の上位作品はもっと勢いがある。
自分の作品はなんとか1万に乗ったというかんじだったが、他上位作品はそこから1万5千、2万とぐんぐんブクマが伸びている。
これは完全に作品の‘‘質‘‘だと思う。
作品を‘‘見せる‘‘ことはできたから1万ブクマまでいけた。
だけどここから伸びるには、没落貴族には圧倒的に足りないものがあると思う。
それは、‘‘描写‘‘だ!
何を言っているのかと思われるかもしれないが、没落貴族は他の作品と比べ描写が少ない。
会話で進んでいる物語なのだ。
もちろん描写が少ないメリットを狙ってやった。後悔はしていない。
描写が少ないと、少ない文字数で物語が進む。
‘‘テンポ‘‘を意識したのだ。
これで、掴みはいけたと思う。
けどもちろんデメリットも大きい。
描写が無いと、周りの環境やキャラクターのバックボーンの掘り下げができない。
どうしてそういった選択をしたのか、一切動機が見えないのだ。
そして現在は、没落貴族をの最新話は描写やキャラクターの心情を書くようにしている。
次の作品の練習の為でもあるし、流石にキャラクターの心情を書かかないということは避けられないからだ。
2ヵ月でブクマ1万は達成できたけど、書籍化の話しは未だに来ていない。
まぁ、描写ない物を書籍化するなら大改稿待ったなしだから大変なんだけど。
多分滅茶苦茶話が膨れると思う。
ここまで順調。
これからも順調に行けるように頑張る。
そういえば、友人もなろうデビュ―予定。
自分が順調なのを見てやる気が出たらしい。
まだ準備中という事だが、果たしてその友人は天野システムを踏襲できるのか?
はたまた自分のやり方を生み出すのか。
結構楽しみである。