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設定集 その2

本日2つ目

大まかな設定をいったん提示しておきます。

『国』

「ザウター王国」

・王政の国であり、そこそこ大きな王国である。

・国王には王妃、側室、愛人といるようだが、意外なことに子は余りおらず王子が3人、王女が2人とちょっとこの世界の王族が持つ子供の数としては、少なめな部類のようである。

・国王はどうやらよく城から抜け出している人のようで、水〇黄門や〇れん坊将軍のような感じで国内の悪事を暴き、ぶった切るので人気があるらしい。ただし、この国のトップが前線に出過ぎるので宰相や大臣等の頭はピンチにさらされている。そのせいで、毛生え薬などの値段が高騰し、世の中の悩める頭髪の危機を持つ人たちには不満があるそうだ。

・内政普通、ちょっと貴族腐敗はあるが、いたって普通のなんとも言えないひねりもないマンネリのような国である。






「ベクター帝国」

・皇帝が治める帝政の国であり、ザウター王国の隣国に位置する。間にあるのが、リューが住むオーラ地方である。

・軍事国家に近いが、独裁政権ではなく国内から選ばれた議員たちも集まっての民主制が少々混じった政治体制でもある。

・皇帝には隠し子が多いそうで、水面下での継承権争いが勃発している。

・王国との戦争の可能性もあるが、実は国王と皇帝は‥‥‥(ネタバレになりそうなのでまだ未公開です)






『魔法』

・人の目の色と髪の色で使える魔法の属性が分かる。

・赤色なら火、青色なら水、黄色なら電気と言った具合である。

例)

赤目赤髪⇒火特化 

髪の色が赤色、目の色が青色⇒火と水の両方に適正あり。

黒目黒髪⇒現段階では不明。混ざる事のない色合いで異質のものとされており、何が発現するのかがよくわかっていない。


・個人によって色が異なり、家族であろうと皆が同じ色合いになるとは限らない。

・不義の子とかが分かりにくそうだが、きちんと見破る専門家がいる。

・ただし、魔法が使える使えないかは才能次第。

・魔力はきちんとあるようだが、才能がなくて使用不可能。魔力がほとんどないが、才能があって使用可能と言った例がある。

・よくわからない物は検査して使用が可能になるのだが、稀に覚醒のような現象によっていきなり魔法が使用可能になったりする。

・魔法の呪文や魔法名などは研究されて判明されているものが多いので、それを確認して練習することも可能だが、基本的に使用できるようになったとたんにその魔法のすべてが頭に入り込んでくる。




『モンスター』

・この世界では野生動物のようにいたり、ダンジョンと呼ばれる場所に存在する生物。

・体内に魔石と言う物があればモンスター扱いであり、その魔石は魔道具(マジックアイテム)と呼ばれるものの材料や動力源に使用可能。モンスターから取れる皮膚や肉なども資源として利用可能。

・同じモンスターでも亜種などの分類分けがあったりする。

例)

通常種:普通に存在するモンスター。一番ありふれている。

亜種:通常種とは異なり、どこかが異端なモンスター。極端に筋力や速さが特化していたりする。

進化種:モンスターが進化した時に言われている分類。通常種とも呼ぶことがあるけど、その進化系なのであるのでちょっとややこしい。

希少種:珍しいモンスター。出会う事が少なく、出会えたら幸運とも言われている。

超希少種:より珍しいモンスター。出会う確率がほとんどなく、出会えたら超・幸運と言われている。

神獣種:神の使いとまで言われるほど神々しさがあるモンスター。進化主からより上の存在でもあり、ここまで辿り着けるのは極稀である。

幻獣種:幻の存在と言われており、もうほぼ人間レベル以上の知能を持っていたりするモンスター。データが少なく、遭遇したい研究者はいるのだがほぼ滅多に会えることがない。

災害危険指定種:生きた災害とも言われており、存在するだけで周囲に絶大な被害をもたらすともされるモンスター。他のモンスターに比べて格段に危険性が高く、目撃されただけで犠牲覚悟の討伐隊を組む必要性がある。


・「魔物使い」と呼ばれる者たちに従事することがあり、仮契約、本契約を経て「従魔」と呼ばれるようになるモンスターもいる。

・仕えるべき主は直感的にわかるようで、戦闘をして認めて従魔となるモンスターもいる。

・ゴブリンやオークと言った普通に人をを襲うモンスターから、薬剤などで手助けをするスキュラと言った友好的なモンスターもいるため、その区分分けも難しいとされる。

・なぜか人に近い姿を持つ者ほど美男美女になりがちであり、その美しい容姿を求めて欲望のはけ口とするために手を出そうとして、毎年犠牲者が出る、

・妖精や精霊といった存在もいるが、モンスターとはまた別の部類である。

・スライムが一番種類豊富な事が確認されている。



『魔王』

・善でも悪でもある存在。

・人々を正しき道へ導く者であれば、悪しき滅びの道へ向かわせる者と魔王によってさまざまである。

・現れる時期などは不明。歴史に記録されていても、当時の事を覚えている人はごくわずかしかいない。

・誰がどの様にしてなるのかもわかっておらず、魔王として発現したその時から魔王となるとされる。


『その他』

・この世界にいる種族には人間が多く、次にドワーフにエルフに獣人の4種族が主に存在している。

・あとは少数民族でアマゾネスや小人などもおり、差別する国は余りないものの、激しく「○○至上主義」みたいなところがあるのも現状である。

・基本的な動植物の名前は地球に近い物が多くあり、過去に転生者がいて名付けたのではないかと思われる。この世界独特の物もきちんと存在する。


次回からはきちんと本編へ戻ります。

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