恋愛詩
*こいのうた*
恋をして 失恋して また恋をする
恋をした
この恋が私の最後の恋だと思った
この人が私の運命の人と思った
けどこの恋も終わりを迎えた
失恋をした
「 大切な物は失ってから気づく 」
そんな言葉はずっと昔から知っていた
けど改めて実感をした
また恋をする
一人では寂しいから人を好きになる
本当は好きでもない人にまた恋をする
けどその時は気づけない
失恋をする度にもう二度と恋はしないと心に決める
でも寂しいから次の恋を探す
失恋をする度に同じ過ちは繰り返さないと心に誓う
でもまた同じ過ちを繰り返す
失恋をする度に少しだけ大人になったと心で思う
でもそれは勘違いで子供のまま
本当に好きだった人は
本当に大切だった人は
もう過去の人でもう会うことはない
今だから思えること
「 大切な物は失ってから気づく 」
昔から知っていた言葉
けど
失わないと気づけない
気づいたところで
何も出来やしないのに
一人は寂しいから人は恋をする
*あいのうた*
キミに届くのならこの気持ちを歌にしよう
いつもいつもキミの事を考えてる
仕事をしている時もお風呂に入っている時も
私の頭の中はキミ一色
どうか気持ち悪くならないでね
そこまで惚れたのはキミのせいだから
こんなに人を好きになったのは初めてなんだ
大切なキミにこの気持ちを届けたい
私の愛の歌
私が泣いた時は怒ってても良いから私の視界に入る所にいて
私が笑った時は素敵なその笑顔のままで私の傍で笑っていて
私が愛しい時は思うがままに朝まで私をギュッと抱いていて
恥ずかしくて照れくさくて
こんな気持ち口では言えないからキミはどうか悟って
キミに伝えたいこの気持ちを歌にしたから
キミが寝ている時にそっと耳元で囁くよ
私は頬を染めながら伝えるから
この愛の歌を
夢の中で聞いて