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流れ星に願いを込めて

キミと来ていたこの場所


キミと私だけの思い出の場所で


良く二人で見ていたこの夜空


光り輝く星を一つ一つ数えていたね


綺麗な星空はいつも変わらず


キミと私を向かえてくれた


華麗な月はたまに姿を変え


キミと私を照らしてくれた


「いつまでもこの時間が続いてとください」と


時折流れ落ちる星に願いをたくしていたのに


キミの小さな悩みも私は気づく事も出来ないで


いつもキミだけで解決していた事も気づかないで


私の大きな悩みまでキミの預けてしまった


知らないうちにキミを傷つけてしまっていたね


私の気持ちなんてもうキミには届かない


そんな事はもう解っている


けど……


キミと来ていたこの場所に


キミと作ったこの思い出の場所に


今は一人で見ているこの夜空


光り輝く星を一つ一つ数えても


綺麗な星空はあの時と変わらず


一人では数え切れなくて


華麗な月はキミの姿に変え


キミとの距離を教えてくれた


こんな日が来るとは思わなかったから


時折落ちる流れ星にまた願いをたくす


「私の気持ちがキミに届くように」と……


 


人を愛するという意味が初めてわかったから

 

   




                                                                                            



           


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