43/55
第二日 夜 待機
書く気がまだない。
「う~ん..あんまり治らないなぁ..」
「あんまり急かすな、病気に関連した恋愛とかあるかもしれないぞ?」
「そんなのあるの?」
「さぁ..見たことはないな。」
「じゃぁないじゃん..」
..私の名前は鈴木紬。この世界から脱出しようとしてるけど..病気になって一旦進行が止まっちゃったの。しょうがないとはいえ..
「お、また来客だぞ。」
コンコンッ
「失礼します」
「は~い、って飛鳥くん?どうかしたの?」
「あいえ、お医者さんが都合で返ってしまいましたから、代わりに薬とかを届けに来ました。」
「あ、それならそこにおいてくれない?」
「あ、わかりました...ではこれで、失礼します。」
「は~い」
「..お前、よかったのか?」
「え?」
「いや、もしかしたら恋愛イベントのトリガーだったかもしれないだろ。」
「多分そんなのないと思うけど..」
「..まぁいいか。」
ちょっと治りつつあるかなぁ..




