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第二日 昼 当たり
...
「うぅ...トイレ行ったあとよくはなったけどなぁ..」
「なんでトイレ行っただけでよくなるんだろうな~」
「うるさいわね..」
..私の名前は鈴木紬。この世界から脱出しようとした矢先、普通に病気にかかってしまったの。で、こっちのムカつくのはヒント。割と有能なんだけど..
コンコンッ
「失礼します」
「はーい」
ギィーッ
「姫、昼の分のお薬と、あと検温をしに来ました。」
「は~い」
~~~数十秒後~~~
「...37.8度ですね..」
「まだ治らないのかなぁ~..」
「まぁ、おそらく明日ごろには治りますから、それまでに安静にしてください。」
「は~い」
「では、失礼します。」
「..朝に一回来たけど、あのおじいさん優しそうな顔してるんだよなぁ..」
「いやお前、さっきのヒロインじゃなかったのかよ」
「顔でわかるでしょ?」
「そうだけどよ..」
病気で書く気すらない。




