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第三日 夕方 急上昇
なんだか不快だ。
「...ちょっとさ近くの公園行かない...?」
「えぇ、いいですよ。」
私の名前は鈴木紬。この世界でお嬢様として、この世界から脱出しようとしているの。それで、今日告白して付き合っている香月くんとデート...みたいな。
「...あの桜きれいだよね~...」
「そうですね...」
...でも、あんまり反応はしてくれないなぁ...
「...あxざ、もうこんな時間だし、そろそろ帰りましょ?」
「わかりました。でも、今日のデート、楽しかったですね。」
「え、えぇ。」
...あまりよくない形で終わっちゃった...
デートを見せつけられて好きになる人間なんているのか?




