第二日 夕方 工作
塵も積もれば山となる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・人物紹介
鈴木紬(30)
独身で、あまり趣味とかそういうのがない社畜。ゲームの世界に転生して主人公となった。
・飛鳥涼介
主人公の執事...いや、幼馴染。
「仕事は楽しいな~...ふんふふ~ん」
「もう結婚するとか、そういうこと眼中にないだろ..」
「いや、あるわよ?でも、どうすればいいかわからないからさ..」
「あ~..まぁ、前からいったようにちゃんと自分から動いて恋愛を発展させていくことだな。」
「わかってるよ~..」
私の名前は鈴木紬。この世界のお嬢様として、このゲームから脱出することを考えているの。
コンコンッ
「は~い、どうぞ~」
「これは..」
「失礼します。」
「あれ、飛鳥さん。今日はどんなご用件で?」
「実は..」
「実は?」
「申し訳ないのですが、あとなんの仕事をやればいいのかなと..」
「あ~残念、はずれだ。」
ヒントが悲しそうに言う。
「う~ん..それはわからないなぁ..私の父上に聞いてみたら?」
「はい!わかりました。では失礼します。姫。」
「は~い..」
ガチャン
「..ねぇ、今の私の好感度ってどうなってるの?」
「今は~..飛鳥が55で香月が50だな。」
「え~..ひくっ..」
塵も積もれば身を崩す。




