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第3日 夜 何もなし
たまには空虚な時間があってもいいじゃないか。
「むぅ...結局二人で寝ることはできなかったなぁ..」
..あぁ、私の名前は鈴木紬。この世界でお嬢様として生活をしているの。
「そりゃ、あんなにグイグイ言ったらそうなるだろ..」
で、こっちはヒント。話し相手になってくれている感じ。
「いつになったら結婚とかできるの~..」
「まぁ~..大体14日とかじゃないか?このゲーム欠陥だらけだし、それくらいでできるだろ。」
「ふーん..」
はぁ~..スマホみたいなぁ~..
「スマホ、あげようか?」
「本当?」
「え、無理。めんどくさいもん。」
「このクソ野郎..」
その分、人生の瓶は小さくなるが。




