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しあわせのウサギ

作者: Taylor raw

 白い雲と青く輝く地の果て。

 天空の狭間には神々の神殿があり、人の世を常に見守っている。

 新年を迎えるこの日、十二支たちが広間に集い宴会を開いていた。


 中央に立つ白髪の威厳のある老人は十二支を見回し音頭をとる。


「皆のもの! 新しい年を迎えられて嬉しく思う! 今宵は無礼講ぞ! 好きなだけ呑め!」


 この老人は十二支や他の神を束ねる神様であった。

 歳神と呼ばれる十二支たちは持ち回りで年毎に人の世を見守る役目につく。

 去年の干支であるトラと今年の干支であるウサギは前に出て握手を交わすと、恒例を挨拶をする。


「あ〜。では昨年の年神である私からうさぎさんへ。今年もよろしく頑張ってください」


「皆さん、どうも。今年の歳神ウサギです。私なんぞを御引き立て頂きありがとうございます。では今年はよろしくお願い申し上げます」


 皆から拍手が起こり、儀式は済む。

 歳神、といっても人の世を見守るだけ。

 何も特別なことをするわけではない。

 形式だけのものといってもいいのだ。


 宴もたけなわとなってきた頃、ヘビはちっとも酒を呑んでいないウサギに気づく。


「兎さん、兎さん。あんたお酒は呑まないのかい? イケる口だろ? せっかくのパーティーの主賓なんだからグッといっちゃいなよ!」


「……いえいえ、私なんぞは」


 兎は遠慮がちにアルコールを固辞する。

 そんな兎の様子をみて蛇はにっと笑い、ますますアルコールを勧めた。


「まあまあ、遠慮すんなって。神様が用意してくれたいい酒だぜ? それにさっき無礼講だって言ってたじゃないか?」


「……それならまあ」


 ウサギはアルコールをそれ程嫌いではない。

 蛇の口車にのったウサギはグビグビと酒を飲み始めた。

 ……なぜこの場でアルコールを飲まなかったのかその理由を忘れて



「Yo! Yo! オレはトシガミ! kawaiiToshiusagi‼︎ おまえものめのめ! サケヲノメ‼︎ Yo!」


 数分後、へべれけに酔ったウサギは隣の辰の肩を組みながら、盃に酒を注ぎ続ける。

 辰は迷惑そうにそんなウサギを見つめる。


「ウサギ殿……!少し呑みすぎではござらぬか? 今日のところはもう……」


 そう、ウサギは酒癖が悪かった。

 このパーティーの場で迷惑をかけないようアルコールは控えていたのだが……


 そして、目が据わったウサギは辰の頭を小突きグイグイと口元へ盃を持っていく。


「うるせえんだyo! おまえ真面目すぎてinken! たまにはhameを外せっつーんだyo!」


 流石に他の干支たちは眉を顰め、兎の異変に気づき嗜め始める。


「……ちょっと! 兎殿⁈ いくら何でもやり過ぎでは……」


 目が据わったウサギは机に登って、口に含んだ酒を霧のように吹き出す。


「うるせえんだyo!」


「酒癖悪すぎだろ! 兎どの‼︎」


「おいおい! 誰か止めろよお〜〜⁉︎」


 ドン引きした干支たちはウサギを捕まえて休ませようとするが、ウサギはぴょんぴょんと飛び跳ね、逃げ回り、また酒の霧を吹く。


 仕事をしていた神様は騒がしくなった宴席に戻ってくる。


「何事だ?」


「か、神様……!」


 しかし、神様を目の前にしてもウサギの暴走は止まらない。

 神様を指差して真っ赤な顔でラップ調に歌い始める。


「Yo! ジジイ! オメエにも言いてえこといっぱいあるんだyo!」


「ちょっ……! 兎どの⁉︎」


 止めに入ろうとした他の干支たちを押し留め、神様は穏やかな表情でウサギを見つめる。


「よい、聞こう」


「おいジジイyo! オメエが人間世界に干渉しねえから人間どもは戦争やら汚職やらやりたい放題じゃねえかyo! たまには手を貸してやったらどうなんda? それともサボりたいだけかyo? ああ⁉︎ 神様yo⁈」


 その不遜な物言いに他の干支たちは真っ青になる。

 そしてこの場にいる誰もが思った。

 ……今年からは干支は十一柱になるのかな?


「……恐れおおいことを!」


「おい! ウサギくん! 神様に謝れ!」


 しかし、神様は穏やかな笑みで頷き感心したようにウサギを見つめ返す。


「そうか、それがお主の本心というわけじゃな?」


「ああ? そうだyo? 怠け者のジジイがyo!」


「分かった。それほど人助けがしたいなら歳神であるお主がまずは1人助けてやるがいい」


 そう言うと神様はウサギに杖を向け、その先端から眩い光が放出された。

 ウサギは落下するような感覚に驚いて絶叫する。


「……うああああああああああ⁈」


 気づくとどこかの薄暗い部屋にいたウサギは辺りを見回す。


「あれ……? 僕はいったい何を…… ここはどこだろう?」


 すると、頭に老人の声が響いてきた。


『聞こえるかウサギよ』


「え? 神様?」


 神様の声は淡々と説明を続ける。


『お主を今、人の子の所有するぬいぐるみに憑依させた。お主の望み通り人助けの機会を作ってやったぞ。まずは1人助けてみるがいい』


 ウサギは驚いて目を丸くした。


「えっ……? 一体何を……」


『忘れたか? このワシに啖呵を切った以上、お前の力を見せてみよ』


 ウサギは真っ青になりながら、薄い記憶を辿り己のやった事を思い返す。

 どうやら色々とやらかしたらしい……


 思わずウサギは懇願するように神様に慈悲を乞う。


「ちょっ……! まってくださいよお! 蛇くんに唆されて酒呑みすぎちまっただけなんですぅ! ねえ! 無礼講と言ってたじゃないですか! ねえ⁈」


『黙れ。神に逆らうか?』


「……うう」


『できんとは言わせんぞ。できるまで天界には帰ってくるな。ではな』


 そう言うとぷつりと通信が切れるように神様の声は途絶えた。

 どれだけウサギが問いかけても何も返ってはこない。

 嘆きながらウサギは心の中でおいおい、と泣き出す。


「くそっ……! あのジジイ! 帝○の会長並に狭量じゃねえか‼︎」


 そして落ち着いた頃、自分の体の状態に気づく。

 先ほどから動けないのだ。


「寒い…… 動けない? ここはどこだ……?」


 無理やりにもがいてみると数センチだけ身体を動かす事ができ、テーブルに載っていたらしいウサギは床へとポトリと落ちてしまう。


「いてっ⁉︎ 人の家……? 僕の体、ぬいぐるみに憑依してるのか……」


 どうやら本当に神様の言う通りぬいぐるみに憑依させられたらしい。

 ウサギが途方に暮れているとガチャリと居間のドアが開く。


「女の子だ。……おーーい! 僕の声聞こえますか?」


 どうやらこの家の女の子らしい。

 女の子は落ちているウサギを見ると優しく抱き上げ、テーブルへと乗せる。


「シロちゃん…… 落ちちゃったの? こんばんは。ふわーあ…… こんな時間に起きちゃった」


「聞こえてないみたいだな……」


 そう、どうやら人間にウサギの言葉は届かないらしい。

 女の子はウサギをじっと見つめながら悲しげに呟いた。


「ねえ、シロちゃん。明日も私何か盗まれるのかな? なんとかならない? きみ幸せのウサギなんでしょ?」


 ウサギは戸惑いながら女の子の悲しげな目を見つめた。

 どうやらこの子は厄介そうな問題を抱えてるらしい。


「なんだ? 幸せのウサギ? おいおい、神様ジジイの野郎、人助けってこの事か? 勘弁しろよ! もう!」


 ウサギの憑依したぬいぐるみは「幸せのウサギ」と呼ばれる人気シリーズで女の子がクリスマスにサンタに貰った宝物である。


 やがて女の子はウサギを抱き上げ、居間を後にする。


「シロちゃん、今晩は一緒に寝ようね」


「仕方ない。よろしくな女の子」


 翌朝、身支度を終えた女の子はウサギを抱きながら居間の一席へと腰を下ろす。


「おはよう、パパママ」


「ああおはよう羽兎はと


「おはよう羽兎。早く朝ご飯食べなさい」


 既に並んでいる朝食を眺めながらウサギは物思いに耽る。

 家庭に問題は無さそうだ。


(この子ども羽兎はとってのか……)


 やがて羽兎がランドセルを背負い、学校に行く時間になった。

 ウサギは焦る。

 流石にぬいぐるみの身体では羽兎についていけないし、連れて行ってもくれないだろう。

 つまり問題は解決出来ない。


「くそ、神様じじい! このままじゃ羽兎の学校についてけねえぞ!」


 気を揉んでいるとウサギの頭に老人の声が聞こえてくる。


『相変わらず不遜じゃな、兎よ』


「か、神様⁉︎」


 ジジイと呼んでしまったことがバレたウサギは焦るが、神様の声に怒りは伺えなかった。


『今更取り繕うことはなかろう。おい、お主はその子の持つウサギを象った物なら憑依し直せるぞ』


「わ、わかったよ神様」


 よく見ると羽兎はウサギが好きらしく、持っている小物にはウサギモチーフの物が多い。

 ウサギは羽兎のランドセルに付いている5センチ程の小さなウサギのぬいぐるみを選び、憑依し直すと羽兎と一緒に登校することに成功した。


「おはよう羽兎!」


「おはよう○○ちゃん!」


 登校路や教室内でも声を掛けられる羽兎の交友関係を観察しながら、ウサギは予想と違う事に驚く。

 てっきり羽兎に意地悪してくる者がいると思い込んでいたのだ。


(なんだ? 友達多いし人望あるじゃないかこの子。じゃあ誰がこの子の物を盗んでるんだ?)


 ウサギはじっと学校生活を観察しながら、時計を見る。


「ここまで問題なし、と」


 もう午後の授業の時間である。

 ここまでは教室内の授業ばかりなので観察出来たが、今はガラガラの室内に取り残されていた。


「……体育の授業にはついてけないな」 


 体育の授業中は仕方ない、とウサギは心の中で欠伸する。

 その時、教室の扉が静かに開いた。


「なんだ?」


 黒い影が照明の消えた薄暗い教室を蠢き、ウサギは息を呑む。

 落ち着いて目を凝らすと同級生らしい少年が1人で辺りを見回し、やがて羽兎の机の前で歩みを止めた。

 そして羽兎の机の中を探り始めた。

 ウサギは思わず叫ぶが、その声は人間には届かない。


「おい小僧! 女子の机あさってんじゃないぞ! お前が犯人か?」


 そして少年は数分羽兎の持ち物を物色すると、ちょうどウサギが憑依した小さなぬいぐるみを掴み取り鼻歌を歌いながら教室を後にする。


「くそっ! クソガキめ! 僕を盗っていきやがった! こんな身体じゃ何にも出来ねえじゃねえか! くそっ!」


 よりにもよって自分が攫われることになったウサギは焦る。

 必死にもがきながら少年の腕の中から抜けだすが、それ以上動けず、床にポトリと落ちるのみであった。


「あれ? 落としちゃった?」


 そしてすぐに拾い上げられ少年に連れ去られる。


「くっ! ……やっぱりうまく動けねえ!」


 うまく動けないまま少年の家に連れ去られた兎は、彼の部屋に来て驚愕する。


「さあ、家に着いたよ羽兎さんのウサギくん。君は小さいから僕の小物にしようかな」


 少年の部屋には羽兎から盗んだと思われる多数のウサギの小物やぬいぐるみが飾られ、極め付けには羽兎の引き伸ばした写真が天井に飾られていた。

 ウサギはその狂気の光景に震えながら青褪める。


(や……! やべえ! こいつ! 小学生のクセに犯罪者予備軍じゃねーか!)


 名札やノートに書いた名前からその少年の名はクマヨシというらしいことが判明する。


「うーん、今日の羽兎さんも一段と輝いていたなあ……! ねえ君もそうおもうでしょ?」


 そう言って頬擦りしてくるクマヨシ少年に身の毛のよだつ思いでウサギは恐怖に耐える。


(……ウ‼︎ ウサァァァ⁉︎)



 翌朝、少年はウサギを愛おしそうに手につまみランドセルに入れると登校する。


「さあうさぎくん。今日は一緒に学校に行こうか」


「……」


 ウサギはチャンスを伺う。

 機会は一度……


「あれ? なんだ? 勝手に落ちたぞ?」


 ポストの前でウサギは全力を込めてランドセルから這い出し、転げ落ちた。

 少年はやや不自然なその動きに少し驚きながら地面に落ちたウサギを掴み上げた。


「まったく仕方ないな君は。僕の好意に気づかない羽兎さんみたいだ」



 数日後、クマヨシ少年は渋い顔をした担任に呼び出される。


「ちょっとクマヨシくん。こちらにきてくれるかな?」


「はい? 先生、何ですか?」


 そう言って連れ去られるクマヨシを鞄の奥で見つめながらウサギは胸を撫で下ろす。


「ふう…… これで一件落着かな?」


 ウサギは、クマヨシ家の者が寝静まった夜中に動きにくい身体を懸命に動かして証拠写真を撮影し、クラスの担任や校長、果ては教育委員会にまでクマヨシ少年の凶行を伝える手紙を送った。

 あの様子を見るとウサギの努力は報われたようだが……


「クマヨシくん! 待ちなさい‼︎」


 暫くすると怒号のような声が聞こえ、担任に追われながらこちらに走ってくるクマヨシの姿が近づいてきた。


「ええええええええ⁉︎ なにやってんの? あいつ⁉︎」


 どうやらクマヨシは罪を認めず逃走したらしい。

 ウサギは驚愕しながらクマヨシの様子を唖然と見つめる。

 ……が、呑気に見つめている場合ではない事態が起こってしまう


「羽兎さぁぁぁぁん‼︎ 僕は‼︎ 何も! やってないいいいい‼︎」


「え? 何⁈ きゃぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」


 羽兎とクマヨシが逃走ルートの廊下でたまたまかち合ってしまった。

 クマヨシは羽兎の肩を掴みながら必死で訳の分からないことを喚いている。


 このままでは羽兎が危ない。

 ウサギは恐怖を振り払い、全力で身体を動かそうとする。


「チッ‼︎ 羽兎ちゃん‼︎」


 その時、ウサギの身体が光り始め、元の大きさとなる。

 神々しいまでの眩さに行き交う小学生たちは驚きながら振り返るが、羽兎だけはウサギを「自分の所有するぬいぐるみ」であったことを認識した。


「シロちゃん⁉︎」


 ウサギには牙も爪もない。

 だが、歳神としての意地を見せ、ウサギはクマヨシの喉に思い切り飛びつく。


「ギャアアアアアアアアア⁉︎」


 ウサギの頭を打ちつけられたクマヨシは喉元を押さえながら咳き込み地面をのたうつ。

 そして追いかけてきた複数の先生たちがクマヨシを取り押さえた。


 ウサギは冷や汗を拭いながら地面に伏せ、呼吸を整える。

 そして浮遊感があったと思うと柔らかな匂いとともに女の子の声がウサギの耳へと心地よく響いた。


「シロちゃん……! 助けてくれたの? ありがとう」


 羽兎がウサギを抱き抱えたらしい。

 一仕事終えたウサギは満足しながら羽兎の顔を見上げる。


「……ああ まあ無事で良かったぜ…… 神様ジジイの迎えが来たみたいだ。変な男に引っ掛かんなよ? じゃあな羽兎ちゃん」


「シロちゃん……」


 そう言うとウサギは光の粒子となって羽兎の前から消えていった。



 天界の広間にペタリと座りながらウサギは、神様の顔をじっと見上げる。


「お疲れだったな、ウサギよ。どうじゃ? 人助けは?」


 内心でぺっと唾を吐きながらウサギは心からの感想を述べた。


「大変だったよ…… 人間って怖っ‼︎」


 何しろ本当に大変だった。

 ぬいぐるみの身体がもどかしいほどに。


「担任にクマヨシの部屋の写真や動画送っても動かないから教育委員会に送ったけど、それでも腰が重くて、仕方なく警察に送ったらやっと重い腰を上げやがって…… どうなってんの! あんな変態児童を野放しにしてる日本の教育現場って‼︎」


 神様は相槌を打ちながら、中央の椅子に腰を下ろす。


「そうじゃろう、そうじゃろう…… のう、ウサギよ。子ども1人助けるだけでかほどの手間じゃ。ワシらはドンと腰を据えて人の世を見守ってるだけでいいのじゃよ。本当の危機にだけ、少しだけ手を貸してやる。それでいいではないか」


 なるほど、神様はちょっと面倒を掛けてウサギをやり込めるつもりだったらしい。

 ……ここで黙って頷いていればいいものをウサギは大人になりきれなかった

 ウサギは神様の言葉にじっと考え込みながらまた余計な一言を放つ。


「いや、その理屈はおかしい。やっぱり神様ジジイサボりたいだけじゃね?」


 神様はピシリと額に青筋を立てながら穏やかさを取り繕いながら兎に向けて杖を振りかぶる。


「左様か…… なら気がすむまで行ってくるがいい」


 そして杖から眩いばかりの光が生意気なウサギを覆う……


「……ちょっ‼︎ 短気すぎだろジジイィィィィィィ⁉︎」




 ウサギが気がつくとどうやらまた人の家らしい。


「ぐっ……! ここは⁉︎」


 目の前には憂鬱な顔をした少女がウサギを抱き抱え、何やら悩みを相談してくる。


「はあ…… ねえ、兎さん。パパお仕事でみすしちゃって北の支部に飛ばされちゃうんだって…… わたし、寂しいよ…… なんとかならないかなぁ?」


 プルプルと震えながらウサギは内心で狭量な神様ジジイを罵倒し、少女の悲しげな目を見つめる。


「……くっそ! やってやらあぁぁぁぁ‼︎」



 こうして生意気な歳神ウサギのループな人助けの旅が始まった。

 次はあなたの家にウサギがやってくるかもしれませんね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 口は災いの元ですね。 大晦日までにお勤めが終わればよいのですが……
[一言] うさぎさんの地の性格! 人助けは大変ですね〜。
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