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異世界生活(仮)  作者: 海苔巻き王
2/7

異世界に誕生

短いですが許してください。

少しずつ魔方陣に乗った時の白いもやみたいのが晴れていくと、見たこのない天井が見えた。


俺は、驚き思わず


『ここは、どこだ?』


と言ってたが、うまくしゃべれず、


「○@◇&#●★%○」


自分でも何を言っているか分からなかったが、


誰かが居たらしく俺に駆け寄ってきて、声をかけてきた、メイド服を着てやって来て、その事が俺が転生したとを少し実感させた。


駆け寄ってきたのがメイドで、俺を抱き上げた。


抱き上げられると、部屋の様子が少しだけだけど、分かった。


部屋は、子供部屋みたいな大きさで、赤ちゃん用のベットがあり、その近くに椅子があって、右側は窓があって、ドアなどは見えないからたぶんメイドの向こうにあると思う。


まあ、部屋の様子が分かったことだし、下ろしてもらおうと、俺は嫌がるふりをすると、直ぐに下ろしてベットに戻してくれた。

そうすると、眠くなってきた。


このまま、目をつぶれば眠れそう

そう思っていると自然にまぶたが重くなっていた。





転生してから一週間が経った。


この一週間でいろいろ分かった。


まず、俺の名前がルイ・ロアンで、

ロアン家の三男らしい、家族は父 母 兄二人 姉

俺の六人家族で


父さんはトマス・ロアン ロアン家の当主


母さんはヘンリー・ロアン


長男の兄さんはアレク・ロアン


次男の兄さんはレオ・ロアン


姉さんはレイン・ロアンだ


アレク兄さんは、次期当主で勉強や剣などを一生懸命やっている

レオ兄さんは、五歳ながらも本を結構読む、なかには五歳が読むには少し難しい本もある。


レイン姉さんは、結構頻繁に俺のところに来ては、本を読みかせたりしてくれる。


また、アレク兄さんとレイン姉さんは双子の兄妹で十歳だ。


一週間頑張って情報を集めたりしたが、まだ喋れないのでたいした情報しか集まらなかった。


まぁ、とりあえずここが異世界だってことは分かったし、今は成長するまで、このままだらだらすればいいやと思っているが、できるなら早く成長したい。


何故なら 授乳が恥ずかしい、いや、だって体は赤ちゃんだが、ほんの一週間前は大学生だったわけだし、転生ものでそんなシーンがあって羨ましいなとも思ってたけど、実際自分がやるととてつもなく恥ずかしい、本当それ意外の気持ちがわかない、はーあ、早く成長したい





さらに半年が経った。

ようやく離乳食になった。あの恥ずかしいものが終わった! これ結構嬉しい


さて、半年が経ってハイハイが少し出来るようになったお陰で、少し行動範囲が広がった。


また、情報も手にいれたしね


この世界は神様が言っていたとうり、魔法があって、大陸が三つにわかれていて、うちはその中で一番大きな大陸にある国々の中のイベルタ王国の貴族で位は男爵


また、この世界は沢山の種族がいて、エルフやドワーフもいるし、ラノベやアニメみたいに俺の魔族(吸血鬼族とか悪魔族など様々な種族をまとめて言う)もいるが人間と全てが敵対してる訳じゃなく、国々によって敵対したり、中がよかったりして、様々な感じ。


宗教は主なのはこの世界の創造主の神様であるリリスって言う神様をまつったリリス教が主かな


もちろん、冒険者もいるし、魔物をいる。


あっ、そうそう、魔法が使えるようになった。


なったって言っても初期中の初期だけど、それでも魔法が使えたときは感動ものだよ。


魔法は、最初に魔力が体に通っているのを感じ取ることから始まって、それができたら、

詠唱して、やるんだ。


結構それが意外に難しくて、何十回も繰り返し練習してやっとできた、めちゃくちゃ嬉しかったし、お陰で奇声みたいのがでて、病気かと疑われた。


ともかくやっと俺は異世界らしいことができたよ。

さらにここから頑張れば、もっとすごいことが出来るらしいから頑張ろうと思う。


それから四年と半年、俺は五歳になった。



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