異能者たちの狂詩曲
最終エピソード掲載日:2018/01/25
『知恵だけじゃどうにも解明できない力がある。それがイヤで仕方ないんだよ』
これはある特異な“力”を研究している学者の発した言葉。
この世界には、二種類の人類がいた。
「スイ、おしょーゆ取って」
「うーい」
――一人がテーブルの端に視線をやると、醤油差し宙は浮きもう一人の前に運ばれてゆく。
それは、“異能”と呼ばれる力を持っているかどうか。
異能力を持つ者に、人種も、国籍も、性別も関係ない。ただ、持っているか否か。
「ユーキ、さっきからなに見てんの?」
「んー……あそこ、人魂が飛んでるなーって」
――一人は空を指差し、もう一人はいくら目を凝らしても何も見えない。
異能と一括りに呼ばれながらも、そこには種類があった。
超能力を持つ少女――泉 睡蓮。
霊能力を持つ少女――神代 有希。
二つの異能。
二人の異能力者。
同じ家に住み、普通とは少しだけ違う日常を過ごす二人。
……そして、もう一人。
騒がしく過ぎてゆく日々のなか、人に害なす悪霊――霊鬼に追われ、二人の前に現れた少年。
この三人目の異能力者との出会いにより、物語は始まる。
これはある特異な“力”を研究している学者の発した言葉。
この世界には、二種類の人類がいた。
「スイ、おしょーゆ取って」
「うーい」
――一人がテーブルの端に視線をやると、醤油差し宙は浮きもう一人の前に運ばれてゆく。
それは、“異能”と呼ばれる力を持っているかどうか。
異能力を持つ者に、人種も、国籍も、性別も関係ない。ただ、持っているか否か。
「ユーキ、さっきからなに見てんの?」
「んー……あそこ、人魂が飛んでるなーって」
――一人は空を指差し、もう一人はいくら目を凝らしても何も見えない。
異能と一括りに呼ばれながらも、そこには種類があった。
超能力を持つ少女――泉 睡蓮。
霊能力を持つ少女――神代 有希。
二つの異能。
二人の異能力者。
同じ家に住み、普通とは少しだけ違う日常を過ごす二人。
……そして、もう一人。
騒がしく過ぎてゆく日々のなか、人に害なす悪霊――霊鬼に追われ、二人の前に現れた少年。
この三人目の異能力者との出会いにより、物語は始まる。
序章
2018/01/06 22:48
いつもどーりではないけれど、そんなに変わらない朝
2018/01/06 23:03
いつも通りかと思ったら、思いの外騒がしくなった朝
2018/01/06 23:28
異能者は二人でも姦しい
2018/01/07 23:00
成るモノ
2018/01/09 01:01
(改)
死した屍、口も聞けずに塵へと帰る
2018/01/10 02:12
落ちる陰、笑う影 一
2018/01/11 00:04
落ちる陰、笑う影 二
2018/01/11 23:05
悪魔が来たりていじくりまわされる
2018/01/13 00:48
一人の少年、二つの異能 一
2018/01/13 22:45
一人の少年、二つの異能 二
2018/01/13 23:08
背反する異能の在処
2018/01/14 23:55
夢のセカイへいってみよう
2018/01/16 00:08
一族滅び、路頭に迷う
2018/01/16 22:50
血は水よりも濃いが、絆には及ばない
2018/01/17 23:17
泣く子は黙れ
2018/01/18 23:37
鬼を寄せるにゃ呼子もいらぬ
2018/01/19 21:46
目標・お家を守ろう! 一
2018/01/21 02:20
目標・お家を守ろう! 二
2018/01/21 23:21
孤独の対価、毒の水
2018/01/21 23:24
(改)
理由はとても単純で
2018/01/22 23:20
家族のための戦い
2018/01/23 23:15
終章――進んでゆこう
2018/01/25 01:00