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プロローグオブタカシ

このクソ小説の構成を作りなおしてます

設定がうまく消化できない

助けて


cbm(生体電子モジュール)というものがある。


これを人類が手に入れてから彼らの生活は変わった。

細胞自体が変異し電子部品となることで

人体はそれ自体が端末に、明かりに、キッチンになることが可能になった。


cbmの原料となる変異アンプルは「ブロブ」と呼ばれる藻の塊を精製し

幾つかの工程を経て作られる


cbmは肉体に指向性を持たせ作り変えることが出来る


神が与えた肉体を人が自由に作り変える技術


世間に現れた当初は当然少なくない批判を呼んだと言う。


しかし現在同じことを言うものは少ない。

そうするには余りにも深く生活に根付きすぎていた。


人が開発した究極の電子製品。細胞を変異させ人体そのものをデバイスとして使えるようにする技術。


さて、その便利さはともかくここで一つだけ疑問が残った。


当時ブレイクスルーというにも余りにもぶっ飛んだその技術を


人はどうやって手に入れたのか。


そう。どうして人類が滅びかけるハメになったのか。


話はそこまで遡らなければいけないんだ。

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